[任天堂]ファミリーコンピュータ・ディスクシステム : ディスクカード篇 [ディスクシステム]
ディスクシステム : ディスクカード
ディスクカード
ディスクシステムでゲームをするためには本体とは別にゲームの入っている「ディスクカード」が必要になります。
上のディスクカードには「ゼルダの伝説」と言うゲームが入っていますが、違うゲームで遊ぶ場合には違うゲームの入ったディスクカードを使います。ディスクカードを取り替える事によって様々なゲームで遊ぶ事が出来るようになっています。
ディスクカードの種類
ディスクカードは大きく分けて黄色いディスクカードとシャッター付きの青いディスクカードとがあります。どちらもゲームで遊ぶ上では違いはないようです。
ディスクカードの使い方
ディスクドライブのスロットに差し込んで使用します。
ディスクシステムを接続してファミコンの電源を入れた後、ディスクカードをディスクドライブのスロットに差し込むとディスクカードの読み取りが始まり、ゲームが開始されます。
A面とB面
ディスクカードにはA面とB面があり、A面を読み取らせる時はA面を上に、B面を読み取らせる時はB面を上にしてディスクカードをスロットに入れるようにします。
ゲーム中にA面とB面の入れ替えを指示された場合はディスクカードをスロットから取り出してA面とB面を入れ替えて差し込み直すようにします。
ディスクカードの取り扱い
ディスクカードはカセットよりも壊れやすく、取り扱いには特に気を付けなければならないようです。
- 磁気フィルムに指などで触れない
- ホコリの多い場所に置かない
- 湿気や暑さを避けて保管する
- 磁力に近づけないようにする
磁気フィルムにホコリ、汚れ、傷が付くと読み取りエラーの原因になるようです。また、磁力に近づけると記録データに異常を来たす恐れがあるようです。
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