バトルシティー(ナムコ) : 感想・レビュー [ファミコン]

バトルシティー : 感想・レビュー

ステージマップやアイテムによって変わる戦い方

「バトルシティー(ナムコ)」のステージ内にはレンガ、防弾壁、森林、水(川/湖)、雪原と言ったそれぞれに違う特徴を持った障害や地形が配置されていて、戦いを有利に進めるためにはそれぞれのステージマップ(レンガや防弾壁、地形の配置の違い)に合わせた戦い方が求められるようになっていました。

また、ステージ内に出現するアイテムが戦いに大きな影響を与える事もあり、アイテムの取得による自機、自陣、敵機の状況の変化によって戦い方を変えて行くと言う場面もありました。

ゲーム初心者の姫にとってはこう言った部分は少し難しい感じもしましたが、ステージや状況に合わせて作戦を変えながらプレイするのは楽しくありました。

2人同時プレイで協力

体験記の方では扱いませんでしたが、姫は1人プレイでの挑戦が終了した後にあやちゃんと2人同時プレイで「バトルシティー(ナムコ)」に挑戦しています。

この「バトルシティー」ではあやちゃんは珍しく最初から協力的でした()。そして、2人で作戦を立てて(攻めと守りを分担したり、それぞれの持ち場を決めて敵タンクを迎え撃ったりなど)協力しながらステージをクリアして行くのはとても楽しかったです。

(今までは「マリオブラザーズ(任天堂)」、「バルーンファイト(任天堂)」、「アイスクライマー(任天堂)」、「アストロロボ SASA(アスキー)」などでも2人同時プレイで遊びましたが、その内の半分以上の時間は殺しの場でした...。こちらからお願いせずに最初からあやちゃんが協力的なのは非常に珍しい事です。)

ただ、あやちゃんが途中から普通にプレイする事に飽きてしまい...姫のマイタンクを狙撃して動きを止めに来たり、ステージ開始早々に司令部の周りのレンガを全て破壊して「ノーガード戦法」などと始めてしまったため、それ以降は協力する事の楽しさは味わえませんでした...。あやちゃんが言うにはそれもまた「2人同時プレイの醍醐味。」との事ですが...。

背景音楽(BGM)

「バトルシティー(ナムコ)」にはステージプレイ中の背景音楽(BGM)がありませんでした。

ナムコの作品では1つ前に「ドルアーガの塔(ナムコ)」をプレイしたのですが、その「ドルアーガの塔」で印象的な音楽が使われていた事もあり、「バトルシティー」の背景音楽がない状態は特に寂しいものに感じられました。

総合評価 : 28点

「バトルシティー(ナムコ)」の総合評価は28点です。

「バトルシティー」は2人同時プレイ可、固定画面、自機が4方向移動、4方向攻撃、画面内に出現する敵キャラを倒して行き全滅させればクリアと言う点では「ワープマン(ナムコ)」(のスペースワールド)と似ていると言えますが、そこに戦いを有利にするためのアイテム、自機のパワーアップ、戦い方を左右する地形、司令部の防衛と言う要素を加えた事で「ワープマン」よりも幅のあるゲーム性を持ったゲームに仕上がっているように見えました。似たようなゲームでも作り様によっては面白くなると言う事を感じました。

全体的には単純ながら工夫されていて面白いゲームだったと思います。ただ、ストーリー性も明確な終わりもないと言う事で、途中からは「ただ敵タンクを倒しているだけ」と言った感覚を強く感じながらのプレイになってしまいました。最初は全体的な目的がない事は気にならなかったのですが...。

総合評価は28点ですが、これは1人プレイでの評価点を基本点にし、そこに2人同時プレイでの楽しさを上乗せした点数です。「バトルシティー」では特に2人同時プレイが楽しく、2人同時プレイのみでの評価であればもう数点は高くなっていたと思います。

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