ドンキーコングJR.(任天堂) : 攻略 - 2面の攻略方法 [ファミコン]

ドンキーコングJR. : 2面

2面 開始からクリアまで

2面開始時[ドンキーコングJR.]

図1) 2面開始時。

  • 敵 : ハトx2
  • アイテム : フルーツx3(400点)
  • 死亡条件 1 : 敵キャラとの接触
  • 死亡条件 2 : 高い位置からの落下
  • 死亡条件 3 : 画面の下への落下
  • 死亡条件 4 : 時間切れ
  • クリア条件 : 制限時間内に鍵の横(図2の位置)まで辿り着く

2面開始と共にマリオがハトを放って来ます。このハトに接触するとジュニアは死亡します。また、ハトの落とす卵に接触しても死亡します。

2面にはフルーツが3つ配置されています。これらのフルーツは1面と同様に接触すると真下へと落下して行き、400点が加算されます。フルーツを落下させてハトに当てる事でハトを倒す事が出来ます。

死亡せずに下図(図2)の位置まで辿り着けたら2面クリアとなります。クリア後はボーナス(残り時間)が得点に加算され、3面へと移ります。

2面クリア時[ドンキーコングJR.]

図2) 2面クリア時。

下セクション : 2つのルート

ジャンプ台

2面のスタート地点の直ぐ右にあるジャンプ台はスタート地点から左側に渡るために使用されます。

ジャンプ台にジュニアが乗った時にAボタンを押すとジュニアは高くジャンプします。Aボタンを押さない時は低く飛びます。

このジャンプ台は左から右へと飛ぶ時には高く飛ぶ事が出来ますが、右から左へと飛ぶ時には(Aボタンを押しても)高く飛ぶ事は出来ないようです。

近道と遠回り

「ドンキーコングJR.(任天堂)」の2面の下セクションを抜けるルートは2通りあります。1つはジャンプ台を使って中央下の小さな浮島に直接乗るルート(近道)、もう1つは右側から回り込んで中央下の小さな浮島に乗るルート(遠回り)です。

近道

ジャンプ台を使って直接浮島に乗るルートです。

中央下の小さな浮島は一定の範囲を左右に移動しているため、この浮島に飛び乗るためにはジャンプ台を使うタイミングが重要になります。

ジャンプ台で飛ぶタイミングについては文章で説明するのは難しいのですが、浮島が右側から左側に向かって来ている時に飛ぶようにすると良いと思います。

ジャンプ台でジャンプ[ドンキーコングJR.]

図3) ジャンプ台を使って浮島へとジャンプ。

中央の小さな浮島[ドンキーコングJR.]

図4) タイミング良く飛ぶと直接浮島に乗る事が出来る。

ジャンプ台でジャンプした後に浮島に乗れずに地面に着地した場合は死亡しませんが、浮島に乗ってから地面に落下した場合は死亡となります。上図を見ても分かるようにジャンプ台によるジャンプは浮島の位置よりも高く、浮島から落下する方が高低差は少ないのですが...。

ジャンプ台でのジャンプのタイミングが悪いと一瞬だけ浮島に乗って(浮島に引っかかったようになって)直ぐに落下する事があります。その場合もジュニアは死亡となります。

5周目以降は浮島の移動距離が短くなり、浮島が手前まで来なくなるためジャンプャンプ台を使っての浮島への飛び乗りが難しくなります。不可能ではありませんがタイミングが非常に厳しいため安全面を考えて5周目以降は遠回りルートを進んだ方が無難だと言えます。

遠回り

中央下の浮島に飛び乗らずにその右下にある大きめの浮島を使って右側へと進むルートです。

大きめの浮島は左右に移動しているので、タイミングを計って乗るようにします。

大きめの浮島[ドンキーコングJR.]

図5) 大きめの浮島。これに乗って右側へと進む。

右側へと渡ったら鎖を上り、左右に動いているロープにタイミングを計ってジャンプして掴まります。

ジャンプする際は上空から落ちて来るハトの卵に気を付けるようにします。ハトは1周目では上側を飛ぶハトと下側を飛ぶハトの2匹がいて、下側を飛ぶハトが卵を落として行きます。図6のジュニアの位置は、丁度、ハトの卵の落下ルートと重なっています。

右ロープにジャンプ[ドンキーコングJR.]

図6) タイミングを計ってロープに掴まる。ハトの卵の落下ルートなので気を付ける。

ロープに上手く掴まる事が出来たらそのロープから今度は中央下の小さな浮島に降ります。ジュニアの掴まっているロープも小さな浮島も左右に動いているのでタイミングを計る必要があります。失敗すると下に落ちて死亡します。

右ロープに掴まる[ドンキーコングJR.]

図7) ロープに掴まった状態からタイミングを計り下の小さな浮島に降りる。

上セクションへと抜ける

近道でも遠回りでも小さな浮島に乗る事が出来たら次はそこから左側のロープに飛び移ります。浮島もロープもそれぞれ左右に移動しているのでタイミングを計ってジャンプしなければいけません。

左側のロープ(飛び移るロープ)は長くなったり短くなったりしています。ロープが短くなり過ぎている時は掴む事が出来ないのでロープに飛び移る時には注意しましょう。この伸び縮みはジュニアが掴まった状態になると止まります。

中央の小さな浮島[ドンキーコングJR.]

図4) 浮島に乗った状態。ここから左のロープに飛び移る。

上手く飛び移る事が出来たら、次はその左側にある鎖を目指します。ここはタイミング良く鎖に移らないと落下して死亡するので注意が必要です。

慣れない内は図8のように片手を伸ばした状態であらかじめ構えておくと良いと思います。そしてロープが左側に移動して図9のように鎖との距離が縮まった時に十字ボタンの左を押して素早く鎖へと移るようにします。

左ロープから鎖に渡る 1[ドンキーコングJR.]

図8) あらかじめ手を伸ばして構えておく。

左ロープから鎖に渡る 2[ドンキーコングJR.]

図9) 鎖と手が図のように重なったところで素早く鎖に移る。

左ロープから鎖に渡る 3[ドンキーコングJR.]

図10) 鎖を掴んだ状態。上手く掴めないと落下して死亡に繫がる。

上セクション : ハトの飛行路

ハト(ニットピッカー)の飛行路

上セクションは鎖を渡って右側へと抜けるセクションになっています。ここは(1周目では)2羽のハトの飛行路になっています。

ハト対策

マリオの放つ2羽のハトはマリオの下から右側に進んだ後、鉄骨の間を縦に下降してから連なる鎖のエリアを左側へと飛んで行きます。2羽のハトは高い位置(鎖の上側)を通るハトと低い位置(鎖の下側)を通るハトに分かれています。順番は上、下、上、下の繰り返しで、下のハトは下降中に卵を落とします。

1周目では鎖の真ん中の位置を右側に抜けて行くと安全です。唯一注意すべき場所は鉄骨と鉄骨の間を抜ける時ですが、ここは低い位置を飛ぶハトが通り過ぎた後に通るようにします。

最上段

退避場所

鎖の連なるエリアを抜けたら最上段へと上り、右鉄骨から左鉄骨へと飛んで渡り、クリア地点を目指します。鉄骨と鉄骨の間はハトがその間を下降した時にジャンプで超えます。

鉄骨の間を飛び越えたところには直ぐ上に退避場所となる鎖があります。周回が進みハトの放たれる間隔が狭くなった場合、一気にクリア場所を目指せない事もあり、その時にはこの鎖を活用します。1面の同じ位置にあったツタよりも使用頻度が高いです。

2面の退避場所[ドンキーコングJR.]

図11) 避難場所となる鎖。

最上段でハトを飛び越えると100点が加算されます。

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