ドンキーコング(任天堂) : 感想・レビュー [ファミコン]

ドンキーコング : 感想とレビュー

ドンキーコングの感想とレビュー

「ドンキーコング(任天堂)」は姫が生まれて初めて挑戦したTVゲームです。姫には他に比べられるものがないので「こんなものかな...」と言う感じでした。

面白いか面白くないかで言うと「面白くはない」と言う事になるんだと思います。3面ループ構成で、少しずつ難易度が上がって行くようになっているんだけど、結局はたった3つの面を繰り返しているだけなので...直ぐに飽きてしまっても仕方が無いような気がします。

ドンキーコングに何度も連れ去られるレディ

レディは連れ去られ過ぎのように思います。「命がけでドンキーコングの下から助け出したのに直ぐにまた連れ去られる」...何度助け出してもずっとこの繰り返し...助け出す度に連れ去られてしまうため途中からは「助け出しても仕方が無い」ような気にさえなって来ます...。レディを助け出す事がゲームの目的のはずなのに...それがどうでも良くなるなんて...。

作るならゲームをプレイする人のやる気が消えないようにもう少し知恵を絞って欲しかったかです。ただ「連れ去られて~助け出して」の繰り返しではプレイヤーの気持ちを繫ぎ止めてはおけないように思います。

好きなところ

ゲームを始めた時に流れる低い音が好きです。雰囲気があって良いと思います。

総合評価 : 18点

「ドンキーコング(任天堂)」の総合評価は18点です。姫は他に比べるものがないのでこの点数が妥当かどうかは分かりませんが、あまり楽しめなかったと言う事で基本点を25点に置き、そこから評価出来ない部分を減点して行き(減点7)この点数になりました。

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