4人打ち麻雀(任天堂-ハドソン): ゲームの紹介・説明 [ファミコン]

「4人打ち麻雀」のゲーム概要

「4人打ち麻雀(任天堂-ハドソン)」は麻雀をTVゲーム化したものです。4人で打つ普通の麻雀になっています。

発売は任天堂、開発はハドソンが行ったようです。

「4人打ち麻雀」のゲームモード

2つのゲームモード

「4人打ち麻雀(任天堂-ハドソン)」には2つのゲームモードがあり、タイトル画面で選ぶようになっています。

  • 食い断なし
  • 食い断あり
タイトル画面[4人打ち麻雀]

[4人打ち麻雀 : タイトル画面]

プレイするゲームモードを選択する。

食い断なし...

食い断(食いタンヤオ)を認めないモードです。

食い断あり...

食い断(食いタンヤオ)を認めるモードです。

「4人打ち麻雀」の画面構成

4人打ち麻雀 : 画面構成

画面構成[4人打ち麻雀]

[4人打ち麻雀 : 画面構成]

各家の領域...

上から下に下家、対面、上家、プレイヤーの順に並んでいます。

風の表示...

領域の左上には各家の風が表示されています。

手牌...

領域の下段に並べられている牌が手配になります。

プレイヤーの手配だけが見える状態で、他家の手配は裏側しか見えないようになっています。

選択カーソル...

手牌の牌を囲んでいる赤い枠は選択カーソルです。捨て牌の選択や複数のチー候補がある場合の選択に使います。左右を使って移動させます。

河と捨て牌...

手配の上の領域が各家の河になり、捨て牌が並べられます。

鳴かれた牌には色が付きます。

リーチをかけた牌には下に赤い線が付きます。

持ち点...

捨て牌の領域の左側には各家の現在の持ち点が表示されています。

3万点原点の2700点でスタートします。

選択コマンド...

プレイヤーの得点の上には「選択コマンド」があります。ステハイ、リーチ、チー、ポン、カン、ロン、ツモ、ツギを実行するために使います。上下を使って切り替えます。

選択したコマンドが実行不可能の時は同箇所に「デキマセン」と表示されます。

他家に放銃した際には同箇所に「フリコミ」と表示されます。

リーチ棒...

各家の持ち点(プレイヤーの場合は選択コマンド)の上にはリーチの際にリー棒が置かれます。

現在の局...

画面左上には現在の局が表示されています。

積み棒/供託棒...

現在の局の右側には積み棒と供託棒が表示されます。

5本場以降は2飜縛りを表すために積み棒の色が変わります。

残り牌数...

画面の上の中央には残りの牌数が表示されています。

王牌...

画面の右上には王牌があります。

コントローラーの操作方法

コントローラーの操作方法

十字ボタン...

上下はコマンド選択に、左右は手牌での牌の選択に使います。

Aボタン...

選択した牌を捨てます。

Bボタン...

選択したコマンドを実行します。

セレクトボタン...

タイトル画面でゲームモードを選択する時に使います。

スタートボタン...

ゲームを開始する時に使います。

「4人打ち麻雀」のゲーム進行

半荘の開始

ゲームモードを選択してスタートすると半荘が開始されます。

ゲームは原点3万点、持ち点27000点で開始されます。原点から引かれている1200点(3000点x4)はオカ(トップ賞)になります。

局の終了

局終了後、点棒のやり取りを行い、次の局へと移ります。

連荘と親流れ

親が上がるか親が流局時に聴牌している場合は連荘となり、子が上がるか親が流局時にノー聴の場合は親流れとなります。

2飜縛り

5本場以降は2飜縛りになります。

半荘の終了

オーラス後、トップに対してオカ(トップ賞)の12000点が与えられ、半荘の終了となります。ウマはありません。

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