1983年のファミコンの総括 [ゲーム関連記事]

1983年のファミコンの総括

姫とTVゲーム

1983年発売のファミコンを何とか無事にやり遂げる事が出来たものの、ゲーム未体験未経験者の姫にとっては艱難辛苦を乗り越えての大仕事でした。娯楽であるはずのゲームが...まさか、ここまで精神的な疲労を伴うものだったとは...。ですが、苦労した部分も含めて色々と良い勉強になったと思います。

1983年のファミコンソフト

1983年発売のファミコンではこれと言って面白いと感じるゲームソフトはありませんでしたが、評価得点が高かったものを挙げると、最も評価が高かったのは「ドンキーコングJR.(任天堂)」(20点)、その次に「ドンキーコング(任天堂)」(18点)、「マリオブラザーズ(任天堂)」(16点)と続きます。

質が低く、あまりにも酷いのではないかと感じたのが「麻雀(任天堂)」と「ベースボール(任天堂)」です。両作品には発売する事の勇気を見せてもらいました。

娯楽として面白味が少な過ぎるのではないかと感じたのは「麻雀」、「ベースボール」、「五目ならべ 連珠(任天堂)」、「ポパイの英語遊び(任天堂)」、「ドンキーコングJR.の算数遊び(任天堂)」です。特に学習系のゲームは面白味が少ない上に学習効果もそれほどないと思われ、どう言った時にこれらで遊べば良いのかが全く分かりませんでした。

ゲームのジャンル

ゲームのジャンルはアクションゲーム、テーブルゲーム、学習系ゲーム、スポーツゲームとありますが、姫としてはアクションゲームに僅かながらの面白味を感じただけで、アクションゲーム以外のジャンルはどれも極端に面白味の欠けるものばかりでした。これはジャンルのせいと言うよりも個々のゲームのせいだとは思いますが...。

任天堂

1983年の段階でファミコンのゲームを作っているメーカーは任天堂の1社しかない状態です。あやちゃんの話によればファミコンのゲームメーカーは数多くあるとの事ですが...それらが参入して来るのはまだ先の事のようです。

今のところ任天堂のゲームはどれも面白いとは言い難いものばかりです。それでもゲームメーカーが任天堂しかない中では否応なしに任天堂に期待するしかありません...。これまでのゲームを見る限りでは非常に難しいように思えますが、これ以上姫が時間を無駄にしないためにも任天堂にはがんばって面白いゲームを作ってもらいたいものです。姫の切なる願いです。

今後のゲームに期待

ビデオゲーム(所謂「TVゲーム」)はあやちゃんが夢中になっているのでもっと面白いものかと思っていたのですが...姫にとってはそうではありませんでした。少し残念です。

ですが、(素人の姫が言うのも可笑しいかも知れませんが、)ゲームの分野にはまだ多くの可能性が眠っているように感じらる部分もあり、作りようによっては面白いゲームを作る事も出来るのではないかとも思いました。この先、まだまだ色々なゲームが待っているようですし、姫の直感を信じて今後に期待したいと思います。

TOPへ