五目ならべ 連珠(任天堂) : 感想・レビュー [ファミコン]
五目ならべ 連珠 : 感想・レビュー
この「五目ならべ 連珠(任天堂)」で姫は生まれて五目ならべ(連珠)を体験しました。でも、あまり面白くはなかったです。
コンピュータとの対戦戦績ついては初級、中級、上級のどのゲームモードでも引き分けばかりでした。姫は相手に勝たせないための守り方は分かっても自分が勝つための攻め方はよく分からず、そのため勝ちを目指す事よりも先ずは負けないようにと...引き分けばかりになってしまったのはそのせいのようです...。
姫としては勝ち方がよく分からないのに勝ちを目指して行って逆に負けてしまうよりは「勝ち方が分からないのであればせめて負けないように」と確実性の高い引き分けを目指した方がより実戦的で被害も最小限に抑える事が出来ると思ったんだけど...。1対1で単純に勝ち負けのみを争う五目並べのようなゲームではそう言う戦略は意味が無いみたい...。
でも、やっぱり負けてしまうよりは良いのではないかと思います。「勝ってはいないけど負けてもいない」と言うのと「負ける」のとでは前者の方がマシなような気がします。本当は攻める手段を学んで勝ちを目指せるようになれば良いのですが...。
総合評価 : 3点
「五目ならべ 連珠(任天堂)」の総合評価は3点です。面白いと思える要素が1つもなかったのでこの点数になりました。でも、これはこのファミコンの「五目ならべ 連珠」が悪いのではなく、恐らく、元となった五目並べ(連珠)の方に原因があるのではないかと思います。