「ホーガンズアレイ」のゲーム概要
「ホーガンズアレイ(任天堂)」は光線銃を使ったガンシューティングゲームです。ギャングのパネルを撃ち抜くモードと缶を撃ってコントロールするモードとがあります。
「ホーガンズアレイ(任天堂)」は光線銃を使ったガンシューティングゲームです。ギャングのパネルを撃ち抜くモードと缶を撃ってコントロールするモードとがあります。
「ホーガンズアレイ(任天堂)」には3つのゲームモードがあり、タイトル画面で選ぶようになっています。
[ホーガンズアレイ : タイトル画面]
プレイするゲームモードを選択する。
射撃訓練場で3枚のパネルからギャングのパネルだけを打ち抜いて行くモードです。
市街地に出現するパネルからギャングのパネルだけを打ち抜くモードです。
飛んで来る缶を撃ち、その軌道を制御して得点に繫げるモードです。
[ 画像引用元 : ホーガンズアレイ © 1984 NINTENDO CO.,LTD. ]
[ホーガンズアレイ - GAME A : 画面構成]
画面中央には3枚のパネル(画面内の3人の人物)があります。このパネルは各面の開始時に左側から流れて来ます。
パネルにはギャングA/B/Cと女性、プロフェッサー、ポリスの6種類あり、この内、ギャングA/B/Cのパネルのみがターゲットになります。
非ターゲットパネルを撃った場合は「ミス」になります。
画面中央上には射撃を行うまでの制限時間が表示されています。(上図では2.5になっています。数字は面によって変わります。)
制限時間以内にギャング(ターゲット)のパネルを撃ち撃ち抜けない場合は「ミス」になります。
画面左下の「SCORE(の上の6桁の数字)」はプレイヤーの現在の得点を表します。
画面中央下の「R(の横の数字)」は現在の面数(ラウンド数)を表します。
ラウンド数の下の「MISS(の横の数字)」はプレイヤーのミスの回数を表します。この数が10以上になると(10回以上ミスをすると)ゲームオーバーとなります。
画面右下の「TOP(の上の6桁の数字)」はプレイヤーの最高得点になります。
[ホーガンズアレイ - GAME B : 画面構成]
画面内に見える人物がパネルになります。
パネルの種類は「GAME A」と同じです。ターゲットになるパネルも変わりません。
パネルは窓の影や建物の影から出現しては消えて行きます。各場面によって出現する箇所が違います。
ターゲットになるパネルを一定時間内に撃ち抜けなかった場合、及び、非ターゲットパネルを撃った場合は「ミス」になります。
「SCORE(得点)」、「R(ラウンド数)」、「MISS(ミスの回数)」、「TOP(最高得点)」については「GAME A」と同じです。
[ホーガンズアレイ - GAME C : 画面構成]
画面内の缶がターゲットとなります。缶は各面の開始と共に画面右から画面内へと投げ入れられて来ます。
銃弾を当てる事で弾く事が出来ます。
缶に銃弾を当てる毎に100点が加点されます。
画面左端にある上中下段の3段に分かれている地点は缶を運び入れる事で点数の得られる地点になっています。プレイヤーは缶に銃弾を当ててここに到達させる事が目標の1つになります。
缶を上段に運び入れた場合は300点、缶を中断に運び入れた場合は800点、缶を下段に運び入れた場合は5000点が加点されます。
画面中央下にある小さな孤島に缶が着地すると100点が与えられます。
画面上端に缶を大き目に打ち上げると缶はそのままなくなり、落下して来なくなります。
「SCORE(得点)」、「R(ラウンド数)」、「MISS(ミスの回数)」、「TOP(最高得点)」については「GAME A/B」と同じです。
[ 画像引用元 : ホーガンズアレイ © 1984 NINTENDO CO.,LTD. ]
この「ホーガンズアレイ(任天堂)」では普通のコントローラーの代わりに光線銃(ガン型コントローラー)を使うようになっています。
画面の外を撃ちます。(Iコントローラーのセレクトボタンでも可能です。)
画面内を撃ちます。(Iコントローラーのスタートボタンでも可能です。)
引き金を引く事で銃撃を行う事が出来ます。
Iコントローラーのスタートボタンを押す事でポーズとポーズ解除が行えます。
タイトル画面でモードを選ぶとゲームが開始されます。
場所は射撃訓練場になります。
開始と共に左側から3枚のパネルが流れて来ます。流れて来たパネルは閉じられた状態で、停止後、開かれます。
[ホーガンズアレイ]
GAME A。 1面開始時。
[ホーガンズアレイ]
左側から閉じられた状態のパネルが流れて来て止まる。
[ホーガンズアレイ]
パネルが開かれる。
パネルにはギャングA/B/Cと女性、プロフェッサー、ポリスの6つの種類があります。この内、銃撃の対象となるのはギャングのパネルのみです。
出現した3枚のパネルの内の1枚から2枚がギャングのパネルになるので、それを制限時間内に撃ち抜きます。
[ホーガンズアレイ]
制限時間内にギャングのパネルを撃ち抜く。
制限時間内にギャングのパネルを撃ち抜けなかった場合はミスになります。ギャングのパネルが1枚でそれを撃ち逃した場合、ミスは1つ、ギャングのパネルが21枚で両方とも撃ち逃した場合、ミスは2つ、片方だけ撃ち逃した場合は、ミスは1つになります。
非ギャングのパネルを撃ち抜いた場合もミスになります。非ギャングのパネルを撃ち抜いた時点でそのラウンドは終了となり、残っているギャングパネルがある場合はそれらについてはミス(撃ち逃し)になります。
[ホーガンズアレイ]
ギャングパネルを撃ち逃すとミスになる。
[ホーガンズアレイ]
非ギャングパネルを撃ち抜いてもミスになる。
面が終了した時点でミスの回数が10回以上になっていない場合は次の面へと進みます。
面終了時にミスの回数が10回以上になっているとゲームオーバーになります。
[ホーガンズアレイ]
10回以上のミスが溜まるとゲームオーバーになる。
[ 画像引用元 : ホーガンズアレイ © 1984 NINTENDO CO.,LTD. ]
タイトル画面でモードを選ぶとゲームが開始されます。
市街地が舞台になります。
窓の影や建物の影からパネルが出現します。
パネルには閉じたまま流れて来て開くパネルと開いたまま流れて来るパネルがあります。どちらのパネルが流れて来るかはパネルの出現箇所によって決まります。
[ホーガンズアレイ]
GAME B。 1面開始時。
[ホーガンズアレイ]
ギャングのパネルが出現する。
パネルの種類は「GAME A」と同じ、ギャングA/B/Cと女性、プロフェッサー、ポリスの6種類になります。銃撃の対象になるパネルもミスの対象になるパネルも同一です。
パネルは1つの画面で5枚出現します。
制限時間内の表示はありませんがギャングのパネルを一定時間内に撃ち抜けなかった場合はミスになります。非ギャングのパネルを撃ち抜いた場合もミスになります。
5つのパネルを終了した時点でミスの回数が10回になっていない場合は次の画面へと進みます。
次の画面へはスクロールで移動します。
[ホーガンズアレイ]
2画面目。
[ホーガンズアレイ]
3画面目。
[ホーガンズアレイ]
4画面目。
[ホーガンズアレイ]
5画面目。
5つの画面をクリアすると1周して最初の画面に戻り、そこから次の面になります。以下、同じように繰り返されます。
[ホーガンズアレイ]
5画面目をクリア後、2面に移る。 画面は1周して最初の画面に戻る。
各面のクリア毎にメッセージが表示されます。表示されるメッセージは奇数面が「GOOD!」、偶数面は2面が「SHARPSHOOTER!」、4面以降の偶数面が「SUPER SHARPSHOOTER!」なります。
3面、5面、7面、9面と奇数面毎に以降の画面の描画色が変わるようになっています。
ミスの回数が10回になるとゲームオーバーになります。
[ 画像引用元 : ホーガンズアレイ © 1984 NINTENDO CO.,LTD. ]
タイトル画面でモードを選ぶとゲームが開始されます。
開始と共に画面右端から缶が投げ入れられて来ます。
この缶に銃弾を当て、缶の軌道を制御して左側の上中下段に缶を運び込むようにします。缶は全部で5つ投げ込まれます。
缶を左側の上段に運び入れると300点、中段に運び入れると800点、下段に葉込み入れると5000点が加点されます。
画面中央下の小さな孤島に缶が乗ると100点が加点されます。
缶を画面の上端に大き目に撃ち上げると缶は消えて落ちて来なくなります。
[ホーガンズアレイ]
GAME C。 1面開始時。
[ホーガンズアレイ]
缶が投げ込まれる。
[ホーガンズアレイ]
弾を当てて缶の軌道を修正し、左側の段に運び込む。 (図では缶が中段(800点)に乗っている。)
[ホーガンズアレイ]
缶が孤島に乗ると100点が入る。
缶が画面下に落ちて消えてしまうと「ミス」になります。
[ホーガンズアレイ]
缶が画面下端に落ちて消えるとミスになる。
ミスが10回に達さずに5つの缶を終了した場合は次の面へと移ります。
ミスが10回に達した時点でゲームオーバーとなります。
[ 画像引用元 : ホーガンズアレイ © 1984 NINTENDO CO.,LTD. ]