ハイパーオリンピック(コナミ) : 体験記 [ファミコン]
ハイパーオリンピック : 道具の準備
ランボタンの連打には定規を使用...
「ハイパーオリンピック(コナミ)」のプレイに当たってはランボタンの連打に定規を使用しました。
定規を選んだ理由は「用意しやすい」と言う事とあやちゃん曰く「速い連打が期待出来る。」との事からです。
ハイパーオリンピック : 初回プレイ
「ハイパーオリンピック(コナミ)」の初回プレイでは6周目の3面(110mハードル)、383530点でゲームオーバーになりました。
110mハードルが苦手...
競技種目には100m、走幅跳、110mハードル、やり投の4種目がありますが、この内で姫が最も苦手としたのが110mハードルでした。そして、ゲームオーバーになるのであれば恐らくこの種目だろうと思っていたところ...その通りに...。
初回プレイの2周目には110mハードルで10秒80と言うタイムを出していて、6周目の110mハードルの目標タイムである12秒50は楽に突破出来るようにも見えますが...姫の場合はハードルを跳ぶタイミングが中々掴めず、ハードルに躓いての転倒も時折見られ、ぎりぎりのタイムで通過している周もありました。
この6周目の110mハードルでもハードルを跳ぶタイミングが上手く合わせられず、懸念していた転倒が5つ目と8つ目のハードルで2回も起こってしまったため、目標タイムを越える事が出来ずにゲームオーバーとなってしまいました...。
ハイパーオリンピック : 最高記録
「どこまで進めるか」の挑戦はあまり面白いとは感じられなかったため、この初回プレイで打ち切り、その後は各種目の記録を伸ばす事への挑戦へと移りました。
ただ、定規を強く速く叩こうとすると指を傷付けてしまう恐れがあるらしく、初回プレイでもそうだったのですが、定規を激しく叩く事はあやちゃんに禁止されていて(※)、無理せずにそこそこで叩くようにと言わているため、最初からあまり良い記録を期待出来ない中での挑戦となりました。(激しく叩けと言われても姫の運動能力の低さと非力さでは元から無理なようにも思いますが...)
(※姫の指を高々ゲームで傷付ける事はないそうです。姫も姫の指はピアノを弾くための指であって、ゲームをプレイするための指ではないと思っているので、ゲームで傷付けるような事はしたくありませんし、何より姫の指が傷付くとあやちゃんが悲しむので無理をするつもりは最初からありません。)
100m走
100m走での最高記録は7秒84でした。
スタートで0.2秒近く出遅れ、その後、70m付近でやや失速しての記録なのでまだ伸びる可能性は十分にあると思います。
走幅跳
走幅跳での最高記録は11m39cmでした。
何度か挑戦している内に助走速度が速過ぎると跳躍距離が伸びない感じを受けたので(これに関しては姫の気のせいと言う可能性も十分にありますが...)、助走を抑え気味にして跳んでいますが、それもこのジャンプでは少し抑え過ぎだったかも知れません。
110mハードル
110mハードルでの最高記録は10秒52でした。
スタートで0.2秒近く出遅れていますし、ハードルを跳ぶタイミングが掴めない中でハードルに躓かない事を重視して走っているためハードル間での走りがハードルを跳ぶタイミングを計るための少々緩い走りになっています。なので、比較するものはないのですが、あまり良い記録だとは言えないと思います。
この110mハードルに関しては上手く走れるようになれば他の種目よりもまだまだ記録が伸びるのではないかと思われます。
やり投
やり投での最高記録は124m39cmでした。
助走速度は十分にあったのですが、槍を放す位置が矢印地点よりも手前になってしまい、その分の距離をロスしています。
やり投に関しては助走、投射位置、投射角を上手く纏める事が出来れば、もう少し距離を伸ばす事が出来そうです。
[ 画像引用元 : ハイパーオリンピック © 1985 KONAMI ]