ジッピーレース(アイレム) : 体験記 [ファミコン]
ジッピーレース : 初回プレイ
「ジッピーレース(アイレム)」の初回プレイでは2周目の1面(ロサンゼルス-ラスベガス)、52400点でゲームオーバーになりました。
1周目の1面の最初の方で車間距離が詰まらなくなる裏技を発見し、そこから裏技を使いながらゲームを進めたため思っていたよりも簡単にニューヨークまで辿り着く事が出来ました。順位は29位でした。
ニューヨークに辿り着いた後は再びロサンゼルス-ラスベガス間からの2周目に突入。ただ、2周目は車間距離が詰まらなくなる裏技が通用せず、クラッシュ多発で簡単にゲームオーバーになってしまいました。1周目を裏技に頼っていたため敵車を避ける技術が身に付いていなかったようです。
2周目では赤色だった自車の色が紫色になっていて、最高時速が180km/hから240km/hに上がっていました。(1周目のスタート時に「250CC READY」と表示されていた部分が「500CC READY」と言う表示に変わっていた事から1周目よりも上のクラスのオートバイになったものと思われます。)このため1周目では減速せずに通過する事の出来た箇所が減速なしでは通れなくなっていました。また、(1周目は裏技を使っていたため分かりませんが、恐らく、)敵車を抜く時の減速と加速も1周目よりは難しくなっているのではないかと思います。
初回プレイを終了した後、あまり面白いと感じられなかった事から2回目のプレイに入る気分になれず、挑戦は初回プレイで打ち切りとなりました。そのため初回プレイでの面数と点数が最高面数、最高得点になっています。
[ 画像引用元 : ジッピーレース © 1983 1985 IREM CORP. ]