ホーガンズアレイ(任天堂) : 体験記 [ファミコン]
ホーガンズアレイ : 体験記
「ホーガンズアレイ(任天堂)」の初回プレイでは「GAME A」を、その後、「GAME B」、「GAME C」と順にプレイしました。
ホーガンズアレイ - GAME A(HORGANS' ALLEY A)
ホーガンズアレイ - GAME A : 初回プレイ/最高面数/最高得点
「ホーガンズアレイ(任天堂)」の「GAME A」の初回プレイでは78面まで進み、得点は107500点でした。他のゲームと比べると進んだ面数の割りには得点が低いように感じます。
プロフェッサーとギャングAの判別に時間がかかったり、プロフェッサーだと判断してもその怪しさに引き金を引く指が止まらなかったり、女性を一般人だと認識しながらもその怪しさから撃ち抜いたり...と、ミスのほとんどはこの3つに集中していました。
姫の場合はプロフェッサーは殺し屋に、女性はスパイにどうしても見えてしまうようです。意識では無害な人間だと(ターゲットではないと)判断しているのですが...無意識的直感的にそこに含まれている怪しさを感じ取っているのかも知れません。
1度しかプレイしなかったため初回プレイの面数と得点が最高面数と最高得点になっています。
[ 画像引用元 : ホーガンズアレイ © 1984 NINTENDO CO.,LTD. ]
ホーガンズアレイ - GAME B(HORGANS' ALLEY B)
ホーガンズアレイ - GAME B : 初回プレイ/最高面数/最高得点
「ホーガンズアレイ(任天堂)」の「GAME B」の初回プレイでは9面(R=9)まで進み、得点は213000点でした。比較的簡単なエリア(下図)だっただけにここでミスしてゲームオーバーになるとは思っていませんでした...。
「GAME A」と比べると瞬時の判断を求められる点は同じですが、どこからターゲットが現れるか分からない事と銃口を向けなければいけない箇所が増えた事で「GAME A」よりも明らかに難しくなっていると言えます。実際に面数(周回数)も得点も「GAME A」ほどは行きませんでした...。
「GAME A」でミスを生んでいた要素はこの「GAME B」でも全てそのまま当て嵌りました...。更に、「GAME B」では表を向いたまま移動するパネルの対応が難しく、これに苦しみ銃撃が間に合わずにミスになる事が多くありました。
1度しかプレイしなかったため初回プレイの面数と得点が最高面数と最高得点になっています。
ホーガンズアレイ - GAME B : 画面の描画色メッセージ
3面、5面、7面、9面と奇数面毎に以降の画面の描画色が変わるようになっています。
[ 画像引用元 : ホーガンズアレイ © 1984 NINTENDO CO.,LTD. ]
ホーガンズアレイ - GAME C(TRICK SHOT)
ホーガンズアレイ - GAME C : 初回プレイ/最高面数/最高得点
「ホーガンズアレイ(任天堂)」の「GAME C」の初回プレイでは121面まで進み、得点は408000点でした。
最初は高得点を狙っていたためそれなりに難しく、2面と4面で1つずつミスをしましたが、その後、5面から面をクリアする事に重点を置くようになると途端に難易度が下がり...全くミスが出ないようになりました。
5面以降、方針を面クリ重視に切り替えてからは100面を過ぎても1つのミスもなく...このままではいつまで経っても終わりそうにないので最後は121面に入ったところでリセットボタンを押して終了しました...。単調で終わりの見えない作業を延々と繰り返すだけの状態は非常に辛いものでした...。
1度しかプレイしなかったため初回プレイの面数と得点が最高面数と最高得点になっています。
ホーガンズアレイ - GAME C : メッセージ
5ラウンド終了毎に表示されるメッセージは5面クリア時は「SHARPSHOOTER!」、10面以降は95面まで全て「SUPER SHARPSHOOTER!」ですが、00面(=100面)ではそれが「SHARPSHOOTER!」に戻っていました。
2周目の05面(=105面)も05面、00面同様に「SHARPSHOOTER!」でしたが、2周目の15面以降(=110面)は再び「SUPER SHARPSHOOTER!」が続くようです。
[ 画像引用元 : ホーガンズアレイ © 1984 NINTENDO CO.,LTD. ]