[任天堂]ファミリーコンピュータ・ディスクシステム : 接続方法篇 [ディスクシステム]

ディスクシステムの接続

以下、ファミコンとテレビの接続、ファミコンとACアダプタの接続が完了している状態からの手順になります。

RAMアダプタの接続

RAMアダプタから出ているケーブルの先のコネクタをディスクドライブ本体の「RAMアダプタコネクタ」に接続し、RAMアダプタ本体のコネクタをファミコンの「カセットコネクタ」に差し込みます。

ファミコン本体はディスクドライブの上に乗せた形にすると設置面積を節約出来ますし、見た目も何となく格好良くなります。

RAMアダプタ

RAMアダプタ

ACアダプタの接続

次にACアダプタを接続します()。ACアダプタから出ているケーブルの先のプラグをディスクシステム本体の「ACアダプタ端子」に差し込み、ACアダプタを電源供給元に差し込みます。

(ディスクドライブへの電源供給は単2電池6本でも可能です。)

ACアダプタ

ACアダプタ

ディスクシステムを起動させる

ファミコンとディスクドライブを接続し、電源を確保したらファミコンのパワーをオンにします。

ディスクシステムがきちんと機能していれば下図のような待機画面が画面に映し出されます。(マリオとルイージが登場してウロウロと動きます。)

後はディスクカードをスロットに差し込めば読み取りが開始され、エラーがなければゲームが開始されます。

ディスクシステムの待機画面

ディスクシステム起動後の待機画面

ツインファミコン

ツインファミコン(シャープ)を使う場合は切り替えスイッチを「ディスク」にして電源を入れるだけでディスクシステムを起動する事が出来ます。

起動後はディスクシステムと同じように待機画面が表示されるようになっています。(起動時の待機画面に表示される文字はツインファミコンの製造時期によって違いがあるらしく、初期の製品ではディスクシステムと同様に「Nintendo」、それ以降の製品では「FAMICOM」と表示されるようです。)

ツインファミコンの待機画面

ツインファミコンの待機画面(この個体では「FAMICOM」の文字が表示される)

ツインファミコンにディスクシステムを接続

下図のようにツインファミコンにディスクシステムを接続する事も出来ます。

ツインファミコン+ディスクシステム

ツインファミコン+ディスクシステム

ツインファミコンの切り替えスイッチを「カセット」にして、RAMアダプタを使って接続しています。待機画面は(当然ですが)ディスクシステムのもの(「Nintendo」)になっています。

ツインファミコン+ディスクシステムの待機画面

ツインファミコン+ディスクシステムの起動画面ディスクシステムの起動画面が映し出される

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