自機を画面左端から右端に出現させて形勢逆転を狙う裏技です。

画面左側、歩いて下がる事の出来る限界付近から始めます。

1. 相手を近くに引き寄せてから「1歩前に出て、後ろに2歩下がる」と言う行動を繰り返し行います。

前に出る時は1歩前進した時に「構え」になるようにします。

2. 「1.」の行動を続けていると画面左端まで下がって行き、更に続けると今度は画面右端から出て来ます。

3. そのまま続けていると今度は相手が画面右側から出て来ます。

4. 更に続け、自分が「1撃で負ける領域」から脱したところで相手に攻撃を仕掛けます。相手は画面端に追い詰められた状態にあるので1撃でも当てる事が出来ればこちらの勝利となります。

-. 移動途中、図1のような位置にある時は「自分は1撃で負け、相手は攻撃を受けても後退するだけ」の状態です。

また、そこから進み図2のような状態(両者が画面左端、画面右端の直ぐ傍にいる状態)になると今度はお互いに1撃で勝負が付く状態になります。

相手が画面右側から出て来ても図5のような位置ではまだお互いに1撃で勝負が決まる状態です。

図6の位置まで行けば「相手は1撃で負け、自分は攻撃を受けても後退するだけ」の状態になります。

図1) 相手の前で「1歩前へ出て2歩下がる」を繰り返すと歩いては行けないところまで下がって行き...。

図2) 左端から右端へと出現する。但し、この状態の時は...。

図3) どちらも1撃で...。

図4) 勝敗が決まる状態にある。

図5) ここまで下がってもまだ両者1撃勝負の状態。

図6) ここまで下がると「相手だけが1撃で負ける状態」になる。この状態でパンチが一発でも相手に当たれば、即、プレイヤーの勝ちとなる。

上記の裏技を使って画面端付近にいる状態の時に勝負が決すると敗者が通常よりも長く転がって行く事があります。(上図3、上図4)

また、敗者が長く転がった後の次のラウンドでは下図のようにスタート位置が大きくずれている事があります。

図7) スタート位置が大きくずれている。