シューティングウォッチ(シュウォッチ)(ハドソン) [ファミコン]

連射測定器付時計シューティングウォッチ

連射測定器付時計シューティングウォッチ。ハドソン製。連射測定機能と時計が一体になったものです。主な機能は「連射測定機能」、「時計機能」、「ストップウォッチ機能」の3つ。それに加えて「隠しモード」が2つあります。略称は「シュウォッチ」になります。

シューティングウォッチ(シュウォッチ)

[連射測定器付時計シューティングウォッチ]

姫の持っている「シュウォッチ」はあやちゃんからもらった(一方的に渡された)ものです。「ファミコン少女ならこれからはこれを時計代わりに使うように。」と言われて渡されました...。ですが、(「ファミコン少女」が何なのかは分かりませんが、恐らく)姫は「ファミコン少女」ではないと思われますし、普通の時計を持っている事もあり、これを時計代わりに使うような事は今後一切ないと思います。

それと、このシュウォッチを常時携帯して友人達に「連射バトル」をどんどん挑んで行くようにも言われたのですが...そんな事をしていたらお友達をなくしてしまいそうなので、勿論、「連射バトル」に就いても挑むつもりはありません...。あやちゃんには軟弱呼ばわりされる事になると思いますが...。

シュウォッチの盤面

上面には「Aボタン」、「Bボタン」、「SELECT」、「START」の4つのボタン類と「液晶画面」、「不思議な穴(盤面左上の穴)」があります。 中央左寄りにはハドソンのハチのマークが付いています。

液晶画面の下部には「SHOOTING」、「TIME」、「STOP」、「?」、「?」の5つのモードが表記されています。

シューティングウォッチ(シュウォッチ)の5つのモード

「SHOOTING」、「TIME」、「STOP」、「?」、「?」の5つのモードがある。

シューティングモード

「セレクトボタン」を使って「SHOOTING」を選んだ状態で「スタートボタン」を押すと「シューティングモード(連射測定機能)」になります。

10秒の間に「Aボタン」、「Bボタン」を何回押せるかを計測するモードです。どちらかのボタンを押した時点から計測が開始されます。

ウォッチモード

「セレクトボタン」を使って「TIME」を選んだ状態で「スタートボタン」を押すと「ウォッチモード(時計機能)」になります。

表示時刻を変更する場合は以下のように行います。

  • 「ウォッチモード」の状態でスタートボタンを押しながらセレクトボタンを押し続ける
  • 数字の点滅が始まった後、「Bボタン」を使って変更したい項目(秒分時)を選ぶ
  • 項目を選んだ状態で「Aボタン」を使って数字を変更する
  • 最後にスタートボタンを押して終了

ストップウォッチモード

「セレクトボタン」を使って「STOP」を選んだ状態で「スタートボタン」を押すと「ストップウォッチモード」になります。

「Aボタン」を使って「開始」と「一時停止」を行う事が出来ます。「一時停止」の状態で「Bボタン」を押すとリセットされます。

計測中に「Bボタン」を押すと内部での計測を継続させたまま液晶画面の表示だけを止める事が出来ます。「Bボタン」を押す度に内部での計測値を表示する事が出来、ラップタイムの計測などに利用する事が出来ます。「Aボタン」を押すと元の状態(通常の計測表示)に戻ります。

2つの?モード

2つの「?モード」はある条件を満たす事によって使用出来るようになっています。

1つ目の「?モード」は3つの数字を合わせるスロット機能になっています。

2つ目の「?モード」は5つの数字を合わせるスロット機能になっています。

不思議な穴

この穴に鉛筆を挿してシュオッチ本体を立たせる事で卓上時計としても使えるようになるそうです。

他にも...紐を通して首からかける、紐を通して携帯電話などのストラップにする...など、使い方は色々あるようです。

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