ゲームのために将棋の勉強 [ゲーム関連記事]

ゲームのために将棋の勉強

将棋...

...ファミコンの「本将棋 内藤九段将棋伝(セタ)」に挑戦する事になりました。

あやちゃんが言うには将棋はルールを知らなければ行う事の出来ないゲームらしく、挑戦するに当たっての事前勉強は必須のようです。

そして、将棋に就いて何も知らない姫はいつもの如くゲーム挑戦前に勉強をする事に...。

将棋の基本書、定跡書などを読む...

最初にルールや駒の動かし方の書かれた基本書を読み、それから将棋の戦法と定跡が書かれた定跡書を中心に読んで行き、最後に定跡外戦法、奇襲戦法の本を読んで終了しました。

今回はこれまでの事前勉強の中でも最も多くの本を読むお勉強となりました。特に多く読んだのは居飛車、振り飛車の定跡書です。居飛車では矢倉、横歩取りなどを学び、振り飛車では四間飛車、三間飛車、中飛車、向かい飛車を学びました。駒の動かし方を覚えたばかりの姫にとっては定跡書を読むのは少し難しかったです。

居飛車の定跡書と振り飛車の定跡書では振り飛車の定跡書の方をより多く読みました。読んだ振り飛車の定跡書はどれも振り飛車側を持って指す事を前提にした定跡書で、その中でも最も多く読んだのは四間飛車でした。斜め棒銀、棒銀、6五歩(4五歩)早仕掛け、右四間飛車、玉頭位取り、5筋位取り、左美濃、穴熊など...現役の戦型から今はあまり使われなくなった戦型まで、居飛車側の戦型に対する対策を一通り。学ぶ事が多くて大変でした...。

読まなければならない本が多かった事もあり、結局、将棋のお勉強に1日を費やしました。優先度の低い事に多くの時間を割いてしまいましたが、将棋に対しては勉強して行く内に面白そうだと感じるようになって行き、結果的には将棋を学べた事は良い事だったと思います。

TOPへ