ポパイ(任天堂) : 体験記 [ファミコン]
ポパイ : 初回プレイ
「ポパイ(任天堂)」の初回プレイでは3周目の3面(R=9)まで進みました。得点は116290点。「ドンキーコング(任天堂)」や「ドンキーコングJR.(任天堂)」でアクションゲームには少し慣れたつもりでいたけど、あまり沢山進めませんでした。「ドンキーコング」や「ドンキーコングJR.」よりも難易度が高いように感じられました。
[ 画像引用元 : ポパイ© 1982 KING FEATURES SYNDICATE, INC.© 1982 NINTENDO CO.,LTD.]
ポパイ : 2回目以降
何度か挑戦して行く内に段々とゲームに慣れて行ったけど、それでも気を抜いていると最初の方の面でも簡単に死亡する事がありました。中には初回プレイの時よりも進まずにゲームオーバーになる事も...。姫にとっては「ポパイ(任天堂)」は慣れによって難度が大きく下がると言ったものではないみたいです。
ポパイ : 最高面数/最高得点
最高面数は4周目の3面(R=C)です。最高点はこの時に出した127990点です。この回はこのまで1機も死亡する事無く進んだものの、ここで一気に4機失ってゲームオーバー...。その間に「HELP文字」を4つしか取る事が出来ませんでした。それまでの面では上手くブルートの攻撃を避けられていたのに...この面ではブルートが手の付けられないくらいに攻撃的になっていて...何も出来ずにあっと言う間にゲームオーバーになってしまいました...。
初回プレイ時の点数を見ると3周目の3面(R=9)まで進んで得点は116290点。それと比べるとこの127990点は進んだ面数に比べて低いのですが、それはホウレン草を取る間もなく4機立て続けに死亡したためだと思います。ホウレン草を使うチャンスを4回逃していて、それだけで単純に考えてもブルートを倒す4回分の点数、12000点(3000点x4回)が不足している事になります。勿論、点数が低いのは直ぐに死亡してしまった姫が悪いのだけど...プレイ中はホウレン草を取る前に死亡するとは考えていないので...。
姫の現在の「ポパイ(任天堂)」の最高面数と最高得点はそれほど高いと言えるようなものではありませんが、姫としてはこれ以上これらに挑戦する事はないと思います。
この「ポパイ」はゲーム自体が面白い訳でもなく、その上、先に進んでも短い周期で同じ事の繰り返し(3面ループ型)なので「もっと先に進みたい」と言ったような意欲は中々沸いて来ませんし、得点も20000点以降は点数によって1機増えるような事も無く、点数を沢山取る事への喜びも特に感じられないため得点を目標においてプレイする事も難しく感じられます。これではこれ以上時間を費やして挑戦する事は無理だと思います。
[ 画像引用元 : ポパイ© 1982 KING FEATURES SYNDICATE, INC.© 1982 NINTENDO CO.,LTD.]