ドンキーコングJR.(任天堂) : 攻略 - 4面の攻略方法 [ファミコン]
ドンキーコングJR. : 4面
4面 開始からクリアまで
![4面開始時[ドンキーコングJR.]](../../../material/figure/family-computer/fc-games/donkey-kong-jr/donkey-kong-jr-04-s004-01.jpg)
図1) 4面開始時。
- 敵 : 赤いワニx2
- 敵 : カラスx2
- アイテム : フルーツx2(400点)
- 死亡条件 1 : 敵キャラとの接触
- 死亡条件 2 : 時間切れ
- クリア条件 : 制限時間内に全ての鍵を鍵穴へと差し込む
敵キャラは赤いワニとカラス。赤いワニは開始時点で画面に上に登場しています。カラスは4面開始後、マリオによって放たれます。この赤いワニやカラス接触するとジュニアは死亡します。
4面にはフルーツが2つ配置されています。これらのフルーツは1面と同様に接触すると真下へと落下して行き、400点が加算されます。フルーツを落下させて当てる事で赤いワニやカラスを倒す事が出来ます。
死亡せずに全ての鍵を鍵穴に差し込めば4面クリアとなります。クリア後はボーナス(残り時間)が得点に加算され、2周目の1面へと移ります。
![4面クリア時[ドンキーコングJR.]](../../../material/figure/family-computer/fc-games/donkey-kong-jr/donkey-kong-jr-04-s004-02.jpg)
図2) 4面クリア時。
[ 画像引用元 : ドンキーコングJR. © 1982 NINTENDO CO.,LTD. ]
敵キャラ : 赤いワニ
赤いワニ(赤スナップジョー)
2匹の赤いワニは鎖を上り下りしながらジュニアを妨害して来ます。赤いワニの基本的な動きは1面と同じで、上りが遅く、下りが速く、途中で進行方向を変更する事はありません。
赤いワニは落下させたフルーツを当てる事で倒す事が出来ます。倒した赤いワニは復活しません。(4周目以降は倒した数だけマリオが補充するようになります。)
敵キャラ : カラス
カラス
カラスはマリオの下から放たれた後、画面の右端と左端で折り返しながら徐々に下降して行きます。2羽のカラスの飛行路はそれぞれ高めと低めの段違いになっています。
カギを鍵穴に差し込む
鍵と鍵穴
鍵はジュニアが下から押す事で上へと上がって行きます。そのまま上部の鉄骨の鍵穴の部分まで運べば鍵穴に差し込む事が出来ます。鍵は上へと運ぶ事は出来ますが、下へ運ぶ事は出来ないようになっています。
鍵は中央部分では下図のように2つの鎖を掴んで上る事で2つ同時に運ぶ事が出来ます。
![鍵を運ぶ[ドンキーコングJR.]](../../../material/figure/family-computer/fc-games/donkey-kong-jr/donkey-kong-jr-04-s004-03.jpg)
図3) 中央部分では鍵を2つ同時に運ぶと効率が良い。
[ 画像引用元 : ドンキーコングJR. © 1982 NINTENDO CO.,LTD. ]
ドンキーコングJR. 4面の攻略ポイント
安全な場所
鎖の下の段は赤いワニもカラスも来ない安全な場所になっています。但し、6周目からはカラスが飛んで来るようになります。
鎖の移動
鍵の移動は基本的には上る時は2本の鎖を、下りる時には1本の鎖を持って移動するようにします。上り下りの速度が速い方法を選ぶ事で敵キャラを避けやすくなり、鍵を運ぶのも速くなります。
鍵の運び方
鍵を運ぶ時は1つの鍵を運ぶ時も2つ同時に運ぶ時も基本的には(敵キャラの動きを考えなければ)鎖を2つ持った状態で上るようにします。鎖を2本持って上った方が移動速度が速いためです。
縦の動きと横の動きに注意する
2匹の赤いワニは鎖を縦に移動していて、2羽のカラスは段違いで画面を左右に移動しながら下りて行きます。ジュニアはこれらに注意しながら鍵を運ばなければなりません。自分のいる鎖の上を赤いワニが移動していないか、自分の進む高度に左右からカラスが飛んで来ていないか、常に縦と横の両方に注意を払うようにしましょう。
右端と左端に気を付ける
カラスは右端と左端で高度を下げて折り返します。ジュニアが画面の端にいる時は高度を変えたカラスの次の飛行路を判断するまでの時間があまりなく、ここではカラスの動きに注意が必要になります。
2羽のカラスは高度を変えながらもそれぞれ一定の飛行路を飛んでいるので、あらかじめ高度変化後のカラスの飛行路を頭に入れておくと良いと思います。画面端にいる時にカラスが高度を変えて折り返しても慌てずに済むようになります。
4面のクリア
全ての鍵を鍵穴に差し込むと鍵穴のあった鉄骨は消え、鉄骨の上にいたドンキーコングとマリオは落下。その落下するドンキーコングをジュニアが下で受け止めてドンキーコングの救出成功となります。その後、直ぐに次の周回に移ります。
ドンキーコングは「ドンキーコング(任天堂)」では最後に鉄骨が消えて落下して頭を打ち付けていましたが、今度は息子のジュニアが下で受け止めてくれたため同じように鉄骨が消えて落下しても無事に済んでいました。
ドンキーコングは「ドンキーコング」の時は頭を下にして落下していましたが、今回は頭ではなく足を下にした状態で落下していました。何が違ってこの差を生んだのかは不明です。
同じ高さから落下したマリオは死亡していました...。マリオはただでさえ高さに弱く(「ドンキーコング」時)、下で受け止めてくれる人もいないので死亡するのは当然かも知れません...。(でも、次の周回に入った時点で生き返っています...。)
![4面クリア 1[ドンキーコングJR.]](../../../material/figure/family-computer/fc-games/donkey-kong-jr/donkey-kong-jr-04-s004-04.jpg)
図4) 足元の鉄骨が消えてドンキーコングとマリオが落下する。
![4面クリア 2[ドンキーコングJR.]](../../../material/figure/family-computer/fc-games/donkey-kong-jr/donkey-kong-jr-04-s004-05.jpg)
図5) ジュニアがドンキーコングを受け止めてクリア。マリオはそのまま地面に落ちて死亡する。
[ 画像引用元 : ドンキーコングJR. © 1982 NINTENDO CO.,LTD. ]