ドンキーコング(任天堂) : 攻略 - 2周目以降の攻略方法 [ファミコン]
ドンキーコング : 2周目以降
2周目以降...
3面をクリアしてマリオがレディを助け終えると再び1面へと戻り、2周目へと入ります。
2周目は1周目よりも難度が上がっています。これは3周目、4周目となるに連れて上がって行くようになっています。
ドンキーコング 2周目以降 1面
2周目以降の1面
下図は2周目の1面です。右上の「L」の下にある周回数を表す数字が「2」になっています。たま、ボーナス(持ち時間)は1周目は「5000」でしたが「6000」に変わっています。ドンキーコングは復活し、レディは再び連れ去られています。
1面は2周目以降は転がるタルの数や転がる速度が上がって行きます。但し、難易度は上がって行ってもそれほど難しい状態にはならず、油断さえしなければここでマリオが死亡する事は無いと思います。
[ 画像引用元 : ドンキーコング © 1981 NINTENDO CO.,LTD. ]
ドンキーコング 2周目以降 2面
2周目以降の2面
2面は2周以降は上りと下りのエレベーターの速度が上がって行き、スプリングの移動速度が速く、放たれる間隔が短くなって行きます。
エレベーターの速度が上がる事で最も難しくなるのは 下りエレベーターを使って近道ルートを進む事です。姫の拙い腕で言うと4周目からは厳しくなります。エレベーターの速度がかなり速くなった段階では近道を捨てて遠回りする方が無難なようです。遠回りルートであればエレベーターの速度が上がった事による難易度の上昇はそれほど気にならないので。但し、遠回りルートはスプリングの下を2回潜り抜ける必要があるため、スプリングの移動速度が上がって放たれる間隔が短くなっている段階ではマリオの死亡する危険も出て来ます。
スプリングの速度が速くなり、放たれる間隔が短くなるとスプリングの下を通過する事と最上段のハシゴを上る事が難しくなります。特に難しいのは最上段のハシゴを上るところで、姫の拙い腕では5周目以降はかなり難しく感じられます。ハシゴの上部を通過しないスプリングを上手く判別する事が必要になります。
[ 画像引用元 : ドンキーコング © 1981 NINTENDO CO.,LTD. ]
ドンキーコング 2周目以降 3面
2周目以降の3面
3面は2周目以降は火のヒヨコの移動速度が速くなって行き、出現までの間隔が短くなって行きます。
火のヒヨコの左右の移動については移動速度が上がる事で移動速度が遅かった時よりも多少は飛び越えやすくなるのではないかと思います。出来れば飛び越える機会には出会いたくありませんが...。
火のヒヨコの上下の移動(ハシゴの移動)については移動速度が上がる事によるメリットはありません。マリオのハシゴの上り下りの速度は元々横移動よりもかなり遅く、周回が進み火のヒヨコの移動速度の上がって来るとハシゴ移動中に追いつかれてマリオが死亡する事も出て来ます...。マリオはハシゴ移動中は敵を避ける手段を持ち合わせていないので、ヒヨコのハシゴの上り下りには特に注意が必要になります。
火のヒヨコの出現間隔は周回が進む毎に短くなって行き、5周目からは3面開始直後に4匹の火のヒヨコがほぼ同時に出現するようになります。
[ 画像引用元 : ドンキーコング © 1981 NINTENDO CO.,LTD. ]