パックランド(ナムコ) : 体験記 [ファミコン]

パックランド : 初回プレイ

「パックランド(ナムコ)」の初回プレイではラウンド5(トリップ2の1面)、34770点でゲームオーバーになりました。

初回プレイでは一般的では無い自機の操作方法と自機の操作性の悪さとに悩まされました。

「パックランド(ナムコ)」は自機の操作が「十字ボタンでジャンプ、A/Bボタンで左右移動」となっているのですが、初回プレイの最初の方、ラウンド1、ラウンド2辺りまでは、兎に角、ボタンの押し間違いが無いようにする事で精一杯でした。その上、自機の操作性が悪く、横移動()や、ジャンプ(※※)が、中々、思ったようには行かず、初回プレイではまともにプレイ出来ていなかったと記憶しています。(初回プレイを記録した動画を、この記事を書く前に見ましたが、自分が思っていた以上にたどたどしくて酷いプレイになっていました...。)

(横方向への慣性が大きく付いているため、逆方向への移動を当てないと思ったよりも自機が進行方向へと流れて行くようになっています。)

(※※ジャンプの高さを決めるのは横方向の入力レベルであり、ジャンプボタンの押し時間の長短はそれを決める要素として取り入れられていません。ジャンプの高さを横方向の入力レベルだけで調整しなければならなくなっているため直観的な操作が難しく、ある程度の慣れを必要とします。)

トリップ1

ラウンド1

ラウンド1はステージとしては難度が低いと言えるのですが、前述の操作上の問題からステージ進行に時間を多く使う事となり、ステージ終端に着く前のパワーエサが置かれている箇所で「タイムアウト」となってしまいました。(「パックランド(ナムコ)」ではタイムアウトではミスにはならず、「スー」がパックマン(自機)に対して急速に迫って来るようになるだけであり、プレイは続行となります。)

その後、ステージの続きを進み、何とか死亡する事は無くラウンド1をクリアする事が出来ました。

中継地点では「空中ポーズによるボーナス」を狙いました。しかし、ジャンプする頃合いが分からず、ボーナスを得られずに終わりました。

ラウンド1 家が並んでいる[パックランド]

[パックランド : トリップ1 ラウンド1]

家が立ち並ぶステージ。

ラウンド1 パワーエサが置かれている箇所でタイムアウト[パックランド]

[パックランド : トリップ1 ラウンド1]

パワーエサが置かれている箇所でタイムアウトとなる。

ラウンド1 ステージ終端に到着[パックランド]

[パックランド : トリップ1 ラウンド1]

タイムアウトになりながらもステージ終端へと到着。

ラウンド1 「中継地点」に到着 空中ポーズによるボーナスを狙う[パックランド]

[パックランド : トリップ1 ラウンド1]

「中継地点」に到着。空中ポーズによるボーナスを狙ってジャンプするが...。

ラウンド1 「中継地点」に到着 空中ポーズによるボーナスの獲得に失敗[パックランド]

[パックランド : トリップ1 ラウンド1]

着地してしまい、ボーナスを得られずに終わる。

ラウンド2

ラウンド2ではUFOに乗ったモンスターや、ホッピングなるものに乗ったモンスターが登場し、ラウンド1よりもモンスターを避ける事の難しさが上がっていました。まだ操作に慣れていない事から、それらのモンスターを躱すのにかなり手間を要し、結局、ここではクリアまでに2機を失ってしまいました。

ラウンド2の中継地点でも「空中ポーズによるボーナス」の獲得に失敗しました。

ラウンド2 林の中を抜けるステージ[パックランド]

[パックランド : トリップ1 ラウンド2]

林の中を抜けるステージ。

ラウンド2 1機目の死亡[パックランド]

[パックランド : トリップ1 ラウンド2]

1機目が死亡した後...。

ラウンド2 2機目の死亡[パックランド]

[パックランド : トリップ1 ラウンド2]

直ぐに2機目も死亡。

ラウンド2 「中継地点」に到着 空中ポーズによるボーナスを狙う[パックランド]

[パックランド : トリップ1 ラウンド2]

中継地点に到着。ボーナスを狙うがここでも獲得に失敗する。

ラウンド3

ラウンド3は山と谷とを抜けて行くステージになっていました。ここまで自機の操作に手間取っていた事から、ここでは落下による死亡を心配したのですが、何時の間にかその操作にも慣れて来たようであり(少なくとも「十字ボタンでジャンプ、A/Bボタンで左右移動」は問題無く対応出来るようになっていました)、意外な事にモンスターとの接触も谷への落下も無く、割合、簡単にクリアする事が出来ました。

ラウンド3のクリアで「フェアリーの国」への到着となりました。ゲーム中では特に触れられていませんが、説明書によれば迷子の妖精を「フェアリーの国」に送り届ける事が旅の目的との事なので、これでその目的が果たされた事になりそうです。

ラウンド3の終わりでも「空中ポーズによるボーナス」の獲得は失敗に終わりました。こちらは未だに頃合いが掴めないままとなっています...。

ラウンド3 山と谷とを抜けるステージ[パックランド]

[パックランド : トリップ1 ラウンド3]

山と谷とを抜けるステージ。

ラウンド3 「フェアリーの国」に到着 空中ポーズによるボーナスを狙う[パックランド]

[パックランド : トリップ1 ラウンド3]

「フェアリーの国」に到着。三度、ボーナスを狙うがここでも獲得に失敗する。

ラウンド4

ラウンド4は山と谷とを抜けて行くステージになっていました。ここは「フェアリーの国」から「パックマンの家」への帰路であり、これまでとは反対に右から左へと進むステージでした。

説明書には、妖精を「フェアリーの国」に送り届けた後は空を飛んで帰る事が出来ると言う事が書かれていました。そこには肝心の空の飛び方(空を飛ぶための自機の操作方法)は書かれていなかったのですが、ラウンド4でのパックマン(自機)は空中にいる時にジャンプボタンを押す事で更にジャンプする事が出来るようになっていたので、その事(空中でジャンプボタンを押して行う再ジャンプの事)であると思われます。(姫は帰路で自機が空を飛べるようになる事を説明書によって知っていたため、ラウンド4の最初でその操作方法を探り、それを割合早く探り当てた事で支障無くステージを進行する事が出来たのですが、プレイ中にその操作方法に上手く気が付けなかった人は、それによって大きく時間を失ったり、そのまま先に進んで自機を失ったりする事も出て来るかと思います。これ(空の飛び方(操作方法))は、本来、基本操作として説明書にきちんと書いておくべき事であったように思います。その点は不親切に感じられました。たま、ラウンド4で空を飛べるようになる事は、説明書だけで無く、ゲーム内でも触れて欲しかったところです。)

ラウンド4はモンスターの乗る飛行機から降って来る小モンスターに注意していれば良いだけのステージであり、簡単にクリアする事が出来ました。

ラウンド4の終わりは「パックマンの家」となっていました。3ラウンドを掛けて辿り着いた「フェアリーの国」から僅か1ラウンドで戻って来れたようです。

ここでも「空中ポーズによるボーナス」を狙いました。無得点が三度続いた後だったのですが、ここでは「7650点」を獲得する事が出来ました。初ボーナスです。

この「7650点」は狙った結果のものでは無く、単なる偶然でした。ジャンプの頃合いは未だ掴めないままです...。

ラウンド4 「パックマンの家」への帰路 山と谷とを抜けるステージ[パックランド]

[パックランド : トリップ1 ラウンド4]

山と谷とを抜けるステージ。左方向へと進むステージであり、「パックマンの家」への帰路となっている。空中でのジャンプが可能であり...。

ラウンド4 「パックマンの家」への帰路 空中でのジャンプが可能[パックランド]

[パックランド : トリップ1 ラウンド4]

大きな谷も飛び越えられるようになっている。

ラウンド4 「パックマンの家」に到着 ボーナス「7650点」を獲得[パックランド]

[パックランド : トリップ1 ラウンド4]

「パックマンの家」に到着。「7650点」を獲得。

トリップ2

トリップ1をクリア後、再び「パックマンの家」から「フェアリーの国」を目指す旅が開始されました。送り届けなければならない妖精がまだいるようです。

ラウンド5

ラウンド5は水を飛び越えて行くステージになっていました。

このラウンドでは、ステージ序盤の殆ど同じ場所で水を飛び越えられずに2機連続で自機を失いました。ここまで来ると既に「十字ボタンでジャンプ、A/Bボタンで左右移動」には慣れ、ボタンの押し間違いや操作に於ける感覚的な迷いは無くなっていたのですが、自機の挙動にはまだ慣れないところがあり(特に横方向の入力レベルによって変わるジャンプの距離が上手く把握出来ずにいます...)、ここではそれが出てしまい、水の飛び越えに失敗してしまいました...。

この序盤で死亡した2機目が最後の1機であり、ここでゲームオーバーとなりました。

ラウンド5 水を飛び越えて行くステージ[パックランド]

[パックランド : ラウンド5]

水を飛び越えて行くステージ。

ラウンド5 水を飛び越えられずに死亡[パックランド]

[パックランド : ラウンド5]

自機の挙動に慣れていなく、水を飛び越えられずに死亡。

ラウンド5 最後の1機[パックランド]

[パックランド : ラウンド5]

最後の1機も殆ど同じ場所で...。

ラウンド5 殆ど同じ場所で水を飛び越えられずに死亡[パックランド]

[パックランド : ラウンド5]

水を飛び越えられずに死亡となる。

ラウンド5(トリップ2の1面)でゲームオーバー 初回プレイ終了[パックランド]

[パックランド : ラウンド5]

ラウンド5(トリップ2の1面)、34770点でゲームオーバー。(初回プレイ終了。)

パックランド : 2回目プレイ

2回目のプレイではラウンド6まで進みました。残機2機でラウンド6に挑戦したのですが、ジャンプ台の使い方が分からずに2機とも大きな水(ジャンプ台で飛び越える対象)に落下し、ゲームオーバーとなりました。(このジャンプ台の使い方も説明書に書いておくべき事であったように思います。生死を分ける場面でプレイヤーに「操作方法を探らせる」と言うのは如何かと思いますので...。)

ラウンド6 ジャンプ台を使ってジャンプ[パックランド]

[パックランド : トリップ2 ラウンド6]

池を飛び越えるためにジャンプ台で飛び出したものの...。

ラウンド6 飛距離が足りずに池に落下[パックランド]

[パックランド : トリップ2 ラウンド6]

飛距離が足りずに落下。

ラウンド6 最高速度でジャンプ台を踏み切ってジャンプ[パックランド]

[パックランド : トリップ2 ラウンド6]

二度目。一度目は助走の速度が足りなかったものと考え、今度は最高速度でジャンプ台を踏み切る。しかし、飛距離は伸びたものの...。

ラウンド6 飛距離が足りずに池に落下 ゲームオーバー[パックランド]

[パックランド : トリップ2 ラウンド6]

陸地には辿り着けずに落下。最後の1機が死亡し、ゲームオーバーとなった。

ラウンド6(トリップ2の2面)でゲームオーバー 2回目プレイ終了[パックランド]

[パックランド : トリップ2 ラウンド6]

ラウンド6(トリップ2の2面)、39870点でゲームオーバー。(2回目プレイ終了。)

パックランド : 3回目プレイ

3回目のプレイではラウンド10まで進む事が出来ました。

2回目のプレイで飛び越えられなかったラウンド6の池ですが、これは、ジャンプ台を飛んだ際に苦し紛れに移動ボタンを連打したところ飛距離が伸びたようだったので、(その1機は死亡しましたが、次の1機で)それを徹底したところ、無事に向う側へと渡る事が出来ました。その後、2つ目の池(1つ目よりも小さい)も同じようにしてジャンプ台を使って飛び越え、2回目のプレイでゲームオーバーとなったラウンドであるラウンド6をクリアする事が出来ました。(ここはジャンプ台の使い方さえ分かっていれば死ぬような面では無く、最初から分かっていれば3機も死亡する事は無かったかと思います(2回目のプレイでは2機、この3回目のプレイでは1機、計3機を失っています)。)

ラウンド10には2機を残して入ったのですが、「丸太(回転している)で出来た足場」に対応出来ずに2機とも死亡し、そこでゲームオーバーとなりました。

「丸太(回転している)で出来た足場」は、乗ると右側(進行方向)に自機が流れるようになっていたのですが、それがかなり高速であり、1機目はそれを知らずに乗ったために対応に遅れ(このままでは谷下に落ちると思って咄嗟に逆方向を押したのですが、流れに逆らえず、そのまま)谷下へと送られて死亡()となりました。2機目は、足場に乗った後、右側に流されないようと逆方向に自機を持って行ったところ、まだ足場が残っている箇所であるにも拘らず何故かパックマン(自機)がそれをすり抜けて落下すると言う現象(※※)が起こり、足場のある無しを無視して谷下へと落下させられ、死亡となりました...。2機目の死亡は姫のせいでは無く、ゲーム側の不出来のせいであると言えます...。

(振り返れば、「パックランド(ナムコ)」では、ここだけで無く、初めて来た際に死に易い箇所、「そうなっている事を知らないと死亡し易い箇所」が多いように思います...。これに関しては、何度も挑戦したくなるような魅力を持ったゲームであるならば、それはあっても構わないと思います。恐らく、「遣り甲斐」となるのでしょう。しかし、魅力の無いゲーム中にそれを置いては...プレイに対する気力が殺がれて行く速度を余計に速めるものになってしまうのでは無いかと思います...。姫の場合は、面白くも感じていないゲームの中(「パックランド(ナムコ)」の面白味をまだ分かっていない中、ゲームを楽しむ以前の操作性と戦っている段階の中)でそう言った仕掛けに幾つか当たった事で、元々、余り無かった遣る気が、急速に殺がれて行きました。そして、結局、次の4回目が最後のプレイとなりました。)

(※※パックマン(自機)を「丸太」の上で左側へ移動させた際に、下降中の小モンスターがちょうど「丸太」の上に来た瞬間があり、そこで、一瞬、パックマン(自機)の足がその小モンスターの頭に掛かった(小モンスターがパックマン(自機)の足の下に入って来た)のですが、この理不尽なすり抜けはその直後に起こったものであり、もしかするとそれによって起こったのかも知れません。何にしても納得の出来ない死亡でした...。)

ラウンド10 「丸太」に跳び乗った後、左側へと移動[パックランド]

[パックランド : トリップ3 ラウンド10]

2度目の「丸太」。一度目は何も知らずに「丸太」に跳び乗ったところ、自機が右側に高速で流されて行くのに対応しきれずに谷へと落下したが、2度目は最初からそれに備えて「丸太」に乗ったため右側に流されて行かずに済んだ。しかし...。

ラウンド10 自機が「丸太」をすり抜ける 1[パックランド]

[パックランド : トリップ3 ラウンド10]

崖の上に跳び乗る頃合いを計るために、一旦、自機を「丸太」の左側へと寄せたところ、足場が残っているにも拘らず、自機が...。

ラウンド10 中継地点 自機が「丸太」をすり抜ける 2[パックランド]

[パックランド : トリップ3 ラウンド10]

下方へと沈み出し...。

ラウンド10 中継地点 自機が「丸太」をすり抜ける 3[パックランド]

[パックランド : トリップ3 ラウンド10]

そのまま「丸太」をすり抜け...。

ラウンド10 自機が「丸太」をすり抜けて崖下へと落下[パックランド]

[パックランド : トリップ3 ラウンド10]

谷底へと落下。不可解な現象によって最後の1機を失う。

ラウンド10(トリップ3の2面)でゲームオーバー 3回目プレイ終了[パックランド]

[パックランド : トリップ3 ラウンド10]

ラウンド10(トリップ3の2面)、74990点でゲームオーバー。(3回目プレイ終了。)


最後の1機は足場をすり抜けて死亡しましたが、これが本当に小モンスターが原因で起こった事だったのか如何かが気になったため、4回目のプレイ(次回のプレイ)終了後、それに就いて検証を行いました。

以下は3回目プレイでのすり抜けが起こった場面の齣送り画像(から幾つか選んだもの)です。

ラウンド10 左へと移動中のパックマン(自機)[パックランド]

[パックランド : トリップ3 ラウンド10]

パックマン(自機)は左へと移動中。小モンスターはパックマン(自機)の後ろを下降中。

ラウンド10 小モンスターがパックマン(自機)の背後で落下している[パックランド]

[パックランド : トリップ3 ラウンド10]

下降する小モンスターが...。

ラウンド10 パックマン(自機)の足が小モンスターの頭の上に掛かった状態[パックランド]

[パックランド : トリップ3 ラウンド10]

足場と重なったところで、パックマン(自機)が小モンスターの頭の上に乗った状態になる。(見た目上は小モンスターの頭の上にパックマン(自機)の足は掛かっていないように見えるが、判定上は「僅かに小モンスターの頭の上に乗っている状態」となっているものと思われる。)

ラウンド10 パックマン(自機)が小モンスターの落下に釣られて足場よりも下へと沈み始める[パックランド]

[パックランド : トリップ3 ラウンド10]

下降する小モンスターに釣られるかのようにパックマン(自機)が...。

ラウンド10 パックマン(自機)が足場をすり抜ける[パックランド]

[パックランド : トリップ3 ラウンド10]

足場よりも下へと沈んで行く。既に小モンスターの頭の上には乗ってはいないが、後はこのまま足場をすり抜けて行く事となる。

やはり、小モンスターの下降に釣られて落下しているように見えます。

更に検証のために別にプレイを行い、ラウンド3で何度か試しました。

ラウンド3 小モンスターの上に乗る[パックランド]

[パックランド : ラウンド3]

小モンスターの頭の上に乗った状態で...。

ラウンド3 小モンスターと共に下降して行く[パックランド]

[パックランド : ラウンド3]

そのまま下降して行く。

ラウンド3 小モンスターに乗った状態で足場に重なる[パックランド]

[パックランド : ラウンド3]

小モンスターが足場に重なった後...。

ラウンド3 小モンスターに乗った状態で足場をすり抜けて行く 1[パックランド]

[パックランド : ラウンド3]

小モンスターの下降に合わせてパックマン(自機)も...。

ラウンド3 小モンスターに乗った状態で足場をすり抜けて行く 2[パックランド]

[パックランド : ラウンド3]

足場をすり抜けて行き...。

ラウンド3 足場の下へと出る[パックランド]

[パックランド : ラウンド3]

足場の下へと出る。

思っていた通り、小モンスターの頭の上に乗っていると足場の「すり抜け」が起こるようです。(但し、必ず起こると言うものでは無く、起こる場合とそうで無い場合とがありました。)そして、ラウンド10での死亡もこれであったようです。

この事を最初から知っていればラウンド10でのこれによる死亡は避けられたのでは無いかと思います。そして、それは知らなかった姫が悪いと言うよりは、このようなすり抜けが起こるようになっているゲームの方に問題があるように思います。(これがゲーム性を高めるためのきちんとした仕掛けであればその存在も理解出来るのですが、そうでは無いように感じられますし、理不尽な死を齎すものとなっている事から言えば、取り除いておくべきものであったと思います。(引っ掛かった事への悔しさを含んだ意見です...。))

(この「すり抜け」は、検証後、「裏技」に追加しました。裏技と呼んで良いのか如何かは分かりませんが...。)

パックランド : 4回目プレイ/最高面数/最高得点

4回目のプレイでもラウンド10まで進みました。

3回目のプレイで全滅した箇所である1つ目の「丸太(回転している)で出来た足場」では、パックマン(自機)が右側にひっぱられて落ちないように、そして、足場から崖の上に跳び乗る頃合いを計るために、パックマン(自機)を3回目のプレイと同じように、一旦、足場の左側へと(恐る恐る)寄せたのですが、今回は足場をすり抜ける現象は起こらずにパックマン(自機)をきちんと左端まで寄せる事が出来ました。3回目のプレイで起こった足場のすり抜ける現象は何だったのだろうと思います...(この文章は前述の「検証」を行う前に書いています)。この箇所は今度は無事に突破する事が出来ました。

その後、2つ目の「丸太(回転している)で出来た足場」まで進んだところで崖下へと落下し、1機失いました。2つ目の「丸太(回転している)で出来た足場」は、1つ目とは反対で、乗ると自機が左側(進行方向の反対側)へと流されて行くようになっていたのですが、それを知らずに手前(左側のぎりぎりのところ)に乗ったところ、乗った瞬間に左端から崖下へと落とされてしまいました...。

2つ目の「丸太(回転している)で出来た足場」が手前に回転している足場である事が分かったので、次の1機(最後の1機)ではそれに気を付け、そこを突破しました。そして、その先の崖から崖へと跳んで渡る箇所まで進んだのですが、そこでジャンプボタンを適時に押せずに崖下へと落下し(ジャンプボタンを押した時には既に自機が崖から落ちかけている状態でした...)、最後の1機を失いゲームオーバーとなりました。

得点は87020点でした。この4回目のプレイが、今のところ、姫の最高面数/最高得点となっています。

ラウンド10 2つ目の「丸太(回転している)で出来た足場」[パックランド]

[パックランド : トリップ3 ラウンド10]

2つ目の「丸太(回転している)で出来た足場」。足場の手前に着地したところ...。

ラウンド10 左側へと流されて崖下へと落下[パックランド]

[パックランド : トリップ3 ラウンド10]

即、左側へと流されて崖下へと落下。死亡となった。

ラウンド10 崖の上[パックランド]

[パックランド : トリップ3 ラウンド10]

崖から崖へと跳ぼうとしたが...。

ラウンド10 崖からジャンプ出来ずに落下[パックランド]

[パックランド : トリップ3 ラウンド10]

ジャンプボタンを押す適時を逃し...。

ラウンド10 崖下へと落ちてゲームオーバー[パックランド]

[パックランド : トリップ3 ラウンド10]

崖下へと落下。最後の1機が死亡し、ゲームオーバーとなった。

ラウンド10(トリップ3の2面)でゲームオーバー 4回目プレイ終了 最高面数/最高得点[パックランド]

[パックランド : トリップ3 ラウンド10]

ラウンド10(トリップ3の2面)、87020点でゲームオーバー。(4回目プレイ終了/最高面数/最高得点。)

パックランド : 裏技使用(ワープ)

通常プレイ(最高面数ラウンド10)が終了した後、ラウンド1からラウンド13へとワープする裏技を使ってプレイしました。

ラウンド1 10000点以上を取る[パックランド]

[パックランド : トリップ1 ラウンド1]

ラウンド1。10000点以上取り...。

ラウンド1 屋根の上からステージ終端の上端へと向かってジャンプ[パックランド]

[パックランド : トリップ1 ラウンド1]

ステージ終端の手前にある家の屋根からステージ終端へと向かってジャンプし、ステージ終端の上端でステージを終える。

ラウンド1 中継地点[パックランド]

[パックランド : トリップ1 ラウンド1]

「中継地点」を過ぎた後...。

ラウンド1 トリップ4のラウンド13へとワープ[パックランド]

[パックランド : トリップ1 ラウンド1]

トリップ4へとワープ。ラウンド13が開始される。

裏技を使ったプレイではラウンド1からラウンド13(トリップ4の1面)へとワープした後、ラウンド14まで進み、ゲームオーバーとなりました。

ラウンド13では自機を2機失いました。ステージ内に何度か出て来る「1段の足場」から「4段の足場」へと跳び乗る箇所では上段に跳び乗った方が死に易い箇所と下段に跳び乗った方が死に易い箇所とがあったのですが、2機の死亡はどちらもその内の死に易い方へと飛び込んだ際のものでした。作り手の思惑通りの死亡だったと思います...。(ここでの2機の死亡はこのラウンドが初挑戦であった事(敵の出現箇所や障害物(サボテン)の配置を知らなかった事)が影響したと言えます。(勿論、死に易い状況に陥ったところから上手く脱する事が出来ない姫の腕にも問題がありますが、死に易い箇所を予め知っていればそこを避けて進んでいたと思いますし、ここでのような自機の失い方はしないで済んだと思います。)次に挑戦する際には今回のプレイで得た情報から進み易い道を選んで進んで行く事が出来るようになりますし、このような死亡は減らせるものと思います。)

ラウンド14では大きな水が行く手を阻んでいるのですが、そこにジャンプ台は無く、それを越えるためには、如何やら、画面左から画面右へと向かって飛んで行く「飛行機に乗ったモンスター」に乗って画面右へと進んで行かなければならないようでした。この飛来する「飛行機に乗ったモンスター」に跳び乗る作業は、(コントローラー上の操作に慣れても)未だに自機の挙動に慣れなていない姫にとっては、中々、難しく、何度か挑戦する事となりました。そして、何とかモンスターの頭の上に乗ったのですが、そこでも自機の挙動(横方向の慣性)に上手く対応出来ず(モンスターの頭の上での自機の位置が端の方だったのでそれを中央へと移動させようとしたところ、僅かに横移動させたつもりが思った以上に自機が横へと流れて行ってしまい)、結局、跳び乗ったモンスターの頭の上から滑り落ち、水へと落下し、そこでゲームオーバーとなりました。最後は、自機に与えられた慣性が作り出している操作性の悪さを克服出来ていない事が生死を分けたと言えます。(この「パックランド(ナムコ)」は(今回のプレイだけで無く、通常プレイでもそう言えるのですが、)この操作性の悪ささえ克服出来ればもっと先へと進めるような気がします。ただ、そこまでのものとは思えない(慣れるまで挑戦しようと思えるほどの面白味を感じる事が出来ない)ゲームである事が残念です。)

結局、裏技(ワープ)を使った挑戦はこの1回だけとなりました。ラウンド14、21650点が裏技(ワープ)を使った挑戦での最高面数/最高得点となります。

ラウンド14 モンスターの頭上に乗る事に成功[パックランド]

[パックランド : トリップ4 ラウンド14]

ラウンド14。最後の1機。モンスターの頭上に乗ろうとしては失敗を繰り返し、何とかモンスターの頭上に乗る事に成功。しかし、そこから自機の位置を...。

ラウンド14 モンスターの頭上を右側へと移動[パックランド]

[パックランド : トリップ4 ラウンド14]

モンスターの頭上の中央へと寄せようと右移動ボタンを押したところ...それによって自機が右側へと行き過ぎてしまい...。

ラウンド14 モンスターの頭上を行き過ぎる[パックランド]

[パックランド : トリップ4 ラウンド14]

そのままモンスターの頭上から...

ラウンド14 パックマン(自機)がモンスターの頭から落下[パックランド]

[パックランド : トリップ4 ラウンド14]

滑り落ちる。

ラウンド14 最後の1機が池に落ちて死亡[パックランド]

[パックランド : トリップ4 ラウンド14]

結局、下方の池に落ち、死亡。ゲームオーバーとなった。

ラウンド14(トリップ4の2面)でゲームオーバー ワープ使用での挑戦終了 最高面数/最高得点[パックランド]

[パックランド : ラウンド14]

ラウンド14(トリップ4の2面)、21650点でゲームオーバー。(ワープ使用での挑戦終了/最高面数/最高得点。)

パックランド : 追加プレイ/最高面数更新/最高得点更新

通常プレイによる挑戦を終えた後、色々な裏技の検証を行ったのですが(上記のワープを使ったプレイもその一環であり、検証がてらのプレイです)、それを行っている内に自機の操作にも随分と慣れたようであり、少なくとも地上での加速減速や、空中での位置の調節が、割合、思い通りに出来るまでにはなりました。そこで、既に通常プレイには一度区切りを付けていたのですが、慣れが進んだ状態でどこまで進めるかが気になった事から直ぐに再挑戦する事にしました。

追加プレイ : 1回目/最高面数更新

「パックランド(ナムコ)」の追加プレイ1回目ではラウンド14(トリップ4の2面)、125160点でゲームオーバーになりました。

追加プレイでは、最初の頃のプレイとは違い、その後に覚えた裏技も使用しました。

今回のプレイではステージの難度が低い内に「黄色の花」による「スペシャル・パックマン(1UP)」や、得点による1UPで積極的に自機を増やして行き、そして、ステージの難度が上がってからは(花を出現させたり、得点を稼いだりするのが難しくなってからは)、それらを気にせずにステージの攻略に集中すると言った方針で挑みました。(以前よりも操作に慣れたと言ってもまだまだ未熟である事に変わりは無く、姫の腕で多くのステージを進もうとするなら多くの残機を必要とする事は分かり切っていますので...。)具体的に言えば、「スペシャル・パックマン(1UP)」はトリップ2まで狙って行き、トリップ3以降は無視する、得点は80000点での1UPまで意識し、早い段階で得点を稼ぎ、80000点に達するか、その目途が立つかしたならば、以降は意識せずにプレイする...と言うものです。(勿論、1UPを狙って行ってそこで死亡しては意味が無いので、「スペシャル・パックマン(1UP)」も無理には狙いませんし、得点稼ぎの手段も死亡の危険性が比較的低いと思われる手段だけにし、やはり、無理には狙いません。)

トリップ1

トリップ1では「スペシャル・パックマン(1UP)」の取得を狙って行きました。これは、裏技の検証で何度か行っていたため、慣れもあり、簡単に実現出来ました。

得点では「空中ポーズによるボーナス」での7650点、風船による7650点、「オレンジ色の花」を3つ集めた後の「いじけ状態」のモンスターで得られる7650点を狙って行きました。ラウンド4では風船での7650点を得る事に成功し、同じくラウンド4では7650点化した「いじけ状態」のモンスターを3体倒し、3x7650点を得る事に成功しました(小モンスターも出る箇所だったので本当はそれも含めて最低5体は倒したかったのですが...)。(「空中ポーズによるボーナス」での7650点は取れずに終わりました...。)

トリップ1では「スペシャル・パックマン(1UP)」による1UPと、30000点での1UPとを遂げ、(プレイ機を除いた)残機を4機まで増やしました。得点は50000点を超えた事で、この先は得点を意識せずにプレイしていても早い段階で80000点に達する事が出来そうです。パックマン(自機)の死亡も無く、ここはほぼ予定通りに行ったと言えます。

ラウンド4(トリップ1の4面) 風船による7650点を得る[パックランド]

[パックランド : ラウンド4]

風船による7650点を得る。

ラウンド4(トリップ1の4面) 「スペシャル・パックマン」による1UP[パックランド]

[パックランド : ラウンド4]

3つ目の「黄色の花」を取り、「スペシャル・パックマン」が出現。この後、これを取り、1UPを果たす。

ラウンド4(トリップ1の4面) 30000点で1UP[パックランド]

[パックランド : ラウンド4]

移動中に30000点に達し、1UP。

ラウンド4(トリップ1の4面) 7650点化した「いじけ状態」を倒す[パックランド]

[パックランド : ラウンド4]

「オレンジ色の花」を3つ取った状態でパワーエサを取り、7650点化した「いじけ状態」のモンスターを倒して行く。(小モンスターを含めて5体は倒したかったところだが、パワーエサを取る前の敵の引き付けが甘くなり、3体しか倒せずに終わる。)

トリップ2

トリップ2では「スペシャル・パックマン(1UP)」による1UPを狙うだけで、得点は特に気にせずにプレイしました(ラウンドの終わりで「空中ポーズによるボーナス」に挑戦した程度です)。

トリップ2では、ラウンド7で「スペシャル・パックマン(1UP)」を取った事による1UPと、ラウンド8で80000点に達した事による1UPとを果たし、予定通りに残機を2機増やす事が出来たのですが、その一方でラウンド5からラウンド8までの間で3機を失ってしまいました。(今まで死亡する事が無かった簡単なところで自機の死亡を重ねてしまいました...。「黄色の花」を取る事以外ではステージクリアに集中したのですが...。)結局、トリップ2は残機を3機に減らした状態(残機を4機でトリップ1をクリアしたところから、3機が死亡し、2機が増えた状態)でのクリアとなりました...。

本当はトリップ2終了時点で残機を6機としてトリップ3に挑戦するつもりでいたのですが...。これでは30000点で1UPし、死亡無しでトリップ2をクリアした時と大差がありません...。

ラウンド6(トリップ2の2面) 残機4機で大きな水を突破[パックランド]

[パックランド : ラウンド6]

2回目のプレイでゲームオーバーになった地点を残機4機で突破。

ラウンド7(トリップ2の3面) 「スペシャル・パックマン」を取り、残機が5機になる[パックランド]

[パックランド : ラウンド7]

3つ目の「黄色の花」を取り、「スペシャル・パックマン」が出現。この後、これを取り、1UPを果たす。残機が5機になる。

ラウンド7(トリップ2の3面) ホッパーに乗ったモンスター[パックランド]

[パックランド : ラウンド7]

「ホッパーに乗ったモンスター」を飛び越えようとし...。

ラウンド7(トリップ2の3面) ホッパーに乗ったモンスターに接触して死亡[パックランド]

[パックランド : ラウンド7]

接触。さして難しくも無い箇所での死亡となった。

ラウンド8(トリップ2の4面) 飛行機に乗ったモンスターに接触して死亡[パックランド]

[パックランド : ラウンド8]

低空で飛ぶ「飛行機に乗ったモンスター」に接触して死亡。

ラウンド8(トリップ2の4面) 80000点に達して1UP[パックランド]

[パックランド : ラウンド8]

フルーツターゲットを取り、80000点に達して1UP。

ラウンド8(トリップ2の4面) 再び、飛行機に乗ったモンスターに接触して死亡 残機3機でのクリアとなる[パックランド]

[パックランド : ラウンド8]

同じラウンドで、再び、低空で飛ぶ「飛行機に乗ったモンスター」に接触して死亡。このラウンドでも、さして難しく無い箇所で、それも2機もの死亡となった。この後、残機3(予定よりも3機少ない状態)でトリップ2をクリアする。

トリップ3

トリップ3では「スペシャル・パックマン(1UP)」による1UPは狙わず、得点も(ラウンドの終わりで「空中ポーズによるボーナス」に挑戦する程度で、ステージ中では)気にせず、ステージをクリアする事に集中してプレイしました。

残機6機を持って挑戦する予定だったのが(姫にとっては)僅か3機となってしまい、非常に不安だったのですが(裏技を使ったにも拘らず前回のプレイ(裏技未使用)でここまで来た時と大して変わりが無い状況です)、操作の練度がやや上がっていたためか、前回の最高面数だったラウンド10をクリアし、更にトリップ3をクリアする事も出来ました。以前のプレイで死亡している「仕掛け」を忘れていて同じ個所で死亡したのは反省点ですが...。

ラウンド10(トリップ3の2面) 4回目プレイ時に死亡した箇所で再び死亡[パックランド]

[パックランド : ラウンド10]

足場の丸太が右方向に高速回転している事は前回プレイの経験から知ってはいたが、ここではそれを失念。咄嗟にジャンプするも、適時を誤り...4回目プレイ時に死亡している箇所と同じ個所での落下、死亡となった...。

ラウンド10(トリップ3の2面) 4回目プレイでの最高到達地点[パックランド]

[パックランド : ラウンド10]

4回目プレイでの最高到達地点を...。

ラウンド10(トリップ3の2面) 4回目プレイでの最高到達地点を突破[パックランド]

[パックランド : ラウンド10]

無事に突破する。

ラウンド10(トリップ3の2面) 木で出来た足場を使って水を飛び越える[パックランド]

[パックランド : ラウンド10]

その後、自機の操作の出来不出来を試されるような箇所を...。

ラウンド10(トリップ3の2面) 木で出来た非常に狭い足場を使って水を飛び越える[パックランド]

[パックランド : ラウンド10]

初挑戦ながら無事に越えて行き...。

ラウンド10(トリップ3の2面) ラウンド10をクリア[パックランド]

[パックランド : ラウンド10]

3回目、4回目プレイ時にクリアする事が出来なかったラウンド10をクリア。

ラウンド11(トリップ3の3面) 上段を進んだ方が楽な箇所[パックランド]

[パックランド : ラウンド11]

ラウンド11。初挑戦では4段の足場の上段から行くか、下段から行くかで迷わされる(上段を行った方が楽な箇所と下段を行った方が楽な箇所とがある)類のステージ。

ラウンド11(トリップ3の3面) 下段を進んだ方が楽な箇所[パックランド]

[パックランド : ラウンド11]

ここでは上段から行った事が裏目となり、モンスターに道を塞がれる。

ラウンド11(トリップ3の3面) モンスターに接触して死亡[パックランド]

[パックランド : ラウンド11]

正面から迫って来るモンスターに対し、4段目に上ってこれを回避しようとしたが...上手く上がる事が出来ず、モンスターに接触して死亡(ここは無理をせずに下に降りた方が無難だったと思われる)。咄嗟に回避出来るほどの腕と判断力とが備わっていない事もあるが、初挑戦である事(モンスターの出現位置が分からない事)が響いたと言える。

ラウンド11(トリップ3の3面) 水面を足場に跳ねる「ホッパーに乗ったモンスター」[パックランド]

[パックランド : ラウンド11]

(ステージの途中、水面を足場に跳ねる「ホッパーに乗ったモンスター」が登場する。「不思議な事が当たり前」の「パックランド」でこれが最も不思議に感じられた...。)

ラウンド12(トリップ3の4面) トリップ3をクリア[パックランド]

[パックランド : ラウンド12]

ラウンド12。大きな水が2箇所にあるステージ。パックマン(自機)が空を飛べる状態となっているため、ラウンド6でのようなジャンプ台は用意されていない。ここをクリアしてトリップ3をクリア。トリップ4へと進む。

トリップ4

トリップ4でもステージをクリアする事に集中してプレイしました。

トリップ4は裏技(ワープ)の検証で来た事があり、その際にはラウンド14まで進んでいます。

ラウンド13は、ラウンド5、ラウンド11と同じ形式の面(「1段の足場」から水を越えて「4段の足場」に跳び乗る箇所が繰り返し出て来る面)となっています。ここでは、裏技(ワープ)を使ってここまで来た際の記憶を頼りにし、「4段の足場」の上段と下段とで進み易い方(モンスターに接触し難い方、行き止まりの無い方)を進んで行きました。この辺りまで来ると姫の腕では厳しい場面が多く、自機を失う覚悟で挑んだのですが、一度体験していた事が役に立ったようであり、何とか自機を失わずに突破する事が出来ました。

ラウンド14も裏技(ワープ)使用時に来ています。ここはラウンド6やラウンド12と同じ形式の面(大きな水を越えて行く面)ですが、ラウンド6(ジャンプ台を使って越える)、ラウンド12(空を飛べる)のどちらとも異なり、大きな水を越えるために「飛行機に乗ったモンスター」を利用しなければならなくなっています。裏技(ワープ)を使って来た際にはそれが上手く行かずにゲームオーバーになりました...。

ラウンド14では、ワープ使用時のプレイでゲームオーバーとなった大きな水の前まで進んだ後、今度は最初から「飛行機に乗ったモンスター」に乗れば良い事が分かっていたので、そのようにしようとしたのですが(前回はそれに気が付くまでに少々時間を使ってしまいました...)、肝心の「飛行機に乗ったモンスター」が何故か中々出現せず(何か切っ掛けがあるのでしょうか...良く分かりません)、出現しても跳び乗る適時を逃して上手く乗れずと言った事が続き、3回目に跳び乗ろうとした際にその対象に接触して死亡してしまいました。この時点でパックマン(自機)の残りが1機となりました。

最後の1機では、先の苦戦が嘘であったかのように「飛行機に乗ったモンスター」に上手く跳び乗る事が出来ました。しかし、それに乗って進んだ先で進路に突然現れた雲と空中サボテンと越えられず(越えようとしたところ雲に引っかかってしまい)、水に落下し、そこでゲームオーバーとなりました。

ラウンド14(トリップ4の2面) 大きな水の前 「飛行機に乗ったモンスター」の出現を待つ[パックランド]

[パックランド : トリップ4 ラウンド14]

「飛行機に乗ったモンスター」に乗って大きな水を越えて行くステージ。「飛行機に乗ったモンスター」を出現させようと大きな水の前をうろうろするが、中々出現せず、時間を消費する。

ラウンド14(トリップ4の2面) 「飛行機に乗ったモンスター」に跳び乗る 3回目の挑戦[パックランド]

[パックランド : トリップ4 ラウンド14]

その後、何が切っ掛けとなったのかは分からないが、大きな水の前を行き来していると「飛行機に乗ったモンスター」が出現するようになる。それを2回の乗り過ごした後の3回目...。

ラウンド14(トリップ4の2面) 「飛行機に乗ったモンスター」に跳び乗れずに接触して死亡[パックランド]

[パックランド : トリップ4 ラウンド14]

サボテンの上から「飛行機に乗ったモンスター」に跳び乗ろうと試みるが、ジャンプの頃合いを計り間違え、接触して死亡。残り1機となる。

ラウンド14(トリップ4の2面) 「飛行機に乗ったモンスター」の頭に乗る事に成功[パックランド]

[パックランド : トリップ4 ラウンド14]

最後の1機。大きな水の前に行くと今度は直ぐに「飛行機に乗ったモンスター」が出現。そして、それに乗る事に成功。

ラウンド14(トリップ4の2面) 雲とサボテン(空中に浮いている)が進路を塞いでいる[パックランド]

[パックランド : トリップ4 ラウンド14]

「飛行機に乗ったモンスター」に乗って進んで行くと、突然、雲とサボテン(空中に浮いている)とが目の前に現れる。

ラウンド14(トリップ4の2面) 咄嗟に雲に跳び乗ろうとするも失敗[パックランド]

[パックランド : トリップ4 ラウンド14]

このままではそれらに引っ掛かって落下すると思い、咄嗟にジャンプするが、雲に跳び乗る事に失敗。雲に頭を抑えられ...。

ラウンド14(トリップ4の2面) 雲に頭を抑えられて落下[パックランド]

[パックランド : トリップ4 ラウンド14]

落下して行き...。

ラウンド14(トリップ4の2面) 水に落ちて死亡[パックランド]

[パックランド : トリップ4 ラウンド14]

水に落ちて死亡。ゲームオーバーとなる。

ラウンド14(トリップ4の2面)でゲームオーバー 追加プレイ1回目終了 最高面数/最高得点[パックランド]

[パックランド : トリップ4 ラウンド14]

ラウンド14(トリップ4の2面)、125160点でゲームオーバー。(追加プレイ1回目終了/最高面数/最高得点。)

最高面数/最高得点を更新

今回のプレイでは、結局、前回のプレイ(ワープを使ったプレイ)よりも少し多く進んだだけに留まりましたが、ワープを使わない通常プレイでの最高面数が3回目プレイ、4回目プレイでのラウンド10であった事から言えば随分と先に進めるようになったと言えるかと思います。これは、裏技を検証している内に自機の操作に更に慣れた事と、通常プレイ、裏技検証プレイを通して得たラウンド1からラウンド10、ラウンド13、ラウンド14(の最初まで)の経験によって「初めて来た際に死に易い箇所」が減っていた事とによるところが大きいのだろうと思います。結局、今回のプレイでも最後は「初めて来た際に死に易い箇所」で死亡してゲームオーバーとなってしまったのですが...。(これも、次はそこが如何なっているかが分かった上でのプレイ(進路上に雲や、空中に浮かんだサボテンが現れる事が分かった上でのプレイ)となるので、少なくとも、今回のように全く対応出来ずに死亡すると言う事は無くなるものと思います。但し、今後、追加でプレイするか如何かは今のとこと分かりません。これを書いている時点ではこれが最後の挑戦のつもりでいます。ゲームそのものに面白味を感じられず、これ以上続ける気にはなれないためです。)何にしても最高面数の更新が出来た事は嬉しい事です。

得点は、80000点までは1UPの関係で狙って行きましたが、それ以降はステージクリアを優先し、ほぼ無視してプレイしていましたので、その更新は結果的にそうなっただけの事だと言えます。積極的に得点を狙って行けばこれ以上の得点も可能かと思いますが、姫の腕では死亡が増え、進む面数が減るものと思われますし、ステージの進行を犠牲にしてまで得点を重視する挑戦は(このゲームでは)する気にはなれませんので、そう言ったものは今後も行わないものと思います。(このゲームは、得点を稼ぐための仕組みが多く組み込まれているのにも拘らず、得点を稼ぐ事に楽しみが感じられないのが残念なところです...。)

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