垂直ジャンプキックを使ったハメ技の遣り方です。

敵キャラに垂直ジャンプキックを連続で当て続ける技です。

上手く行くと敵キャラは静止状態のままでエネルギーメーターが全てなくなるまで攻撃を受け続ける事になります。

(こう言う技の事を「ハメ技」と言うらしいのですが、これが正確にハメ技と言えるものなのかどうかは分かりません。ただ、姫が試した限りでは、タイミングさえ間違えなければ、この技で敵キャラを倒すまで一方的に攻撃を当て続ける事が可能でした。動きの速い30面、40面以降の敵キャラでも試してみましたが、こちらの操作ミスがない限りにおいては、この技から抜け出した敵キャラは1人もいませんでした。)

1. 垂直ジャンプキックをジャンプの下降時に当てます。

2. 敵キャラの動きが止まるので、着地後、直ぐに垂直ジャンプをして再び下降時にジャンプキックを当てます。

3. 後はこれを繰り返すだけです。

-.途中、敵キャラが静止状態から一瞬だけ動く事もありますが、操作ミスさえなければ技への影響はありません(確認した限りでは...)。

--.下降時ではなく上昇時にジャンプキックを当てると敵キャラは静止状態から抜け出してしまいます。

図1) 垂直ジャンプキックの...。

図2) 下降時に敵キャラの頭部にキックを当てる...。

図3) 着地後...。

図4) 直ぐに垂直ジャンプし...。

図5) 同じように下降時にキックを出してそれを敵キャラの頭部に当てる。

図6) 後はそれを繰り返し行い...。

図7) 敵キャラのエネルギーを減らして行く。

図8) 敵キャラは下降時のジャンプキックを当て続けている限りは静止状態のままなので...。

図9) 操作ミスがなければ最後まで攻撃を当て続ける事が出来る。

1発目のキックを当てた時に敵キャラが攻撃姿勢のまま静止状態になる事があります。

この場合、自機が垂直ジャンプ後にキックを当てる事が出来れば敵キャラの攻撃を受けないで済みますが、垂直ジャンプ後のキックを外すと下降時に敵キャラの攻撃を受けてしまいます。

ハメ技中は、自機が敵キャラに垂直ジャンプキックを当てた場合も、失敗して攻撃姿勢のまま静止している敵キャラの攻撃を受けてしまった場合も、敵キャラの静止状態は解けないままなので(※)、ハメ技は継続する事が出来ます。

(※連続で失敗した場合でも敵キャラは静止状態を保ちます。例えば、自機が垂直ジャンプ後の攻撃を当てるのに失敗し続ければ、敵キャラは全く動いていないのに自機のエネルギーだけが減って行く事になります。)

図10) 敵キャラが攻撃姿勢のまま静止状態になっている。

図11) 垂直ジャンプ後にキックを当てれば敵キャラの攻撃は受けずに済むが...。

図12) 垂直ジャンプ後にキックに外すと敵キャラの攻撃が自機に当たるようになっている。

図13) ハメ技中に自機のジャンプキックが敵キャラに当たった場合も静止している敵キャラの攻撃が自機に当たった場合も敵キャラの静止状態は解けないため、ハメ技は継続出来る。

このハメ技は「飛び蹴りを長時間出し続ける裏技」と組み合わせる事も出来ます。

方法は基本的には普通の飛び蹴りの時と同じです。

1. 垂直ジャンプの下降時にABボタンを押してキックを当てます。このキックから先はABボタンを押しっ放しにしておきます。

(ABボタン同時押しのキックは着地後の2初目のキックの上昇時からでも良いのですが、1発目の下降時から押しっ放しにしておいた方が作業が簡単だと思います。)

2. (ABボタンを押し続けた状態で)着地と共に直ぐに上ボタンを押して垂直ジャンプをします。

3. 静止した状態の敵キャラに下降時のキックが自動的に当たります。

キックは上昇時から下降時まで出続けていますが、ハメ技中のこのキック(1発目に下降時のキックを当てた後の「2発目以降のキック」)は上昇時には当たらず、下降時には当たるようになっているため、キックを出し続けている状態でもハメ技は成立します。

4. 後はABボタンを押し続けた状態で着地の度に上ボタンを押してこのジャンプキックを繰り返すだけです。

裏技を使わない方法では垂直ジャンプの下降の度にタイミングを合わせてキックを出さなければなりませんでしたが、この裏技を使った方法では「下降時にキックを当てる」を気にしなければならないのは最初の1発目だけで、後の2発目以降は出続けているキックが(上昇には当たらず、)下降時に自動的に当たるようになっているので、ジャンプのタイミングさえ外さなければ失敗する事はないと思います。

ハメ技中に攻撃姿勢のままで敵キャラが静止している場合、キックを外すと敵キャラの攻撃を受けてしまいますが、この裏技を使った方法ではキックを外す事がなくなるため敵キャラの攻撃を受ける事もなくなります。

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